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2016年3月 5日
民國104年 文山佛手茶 冬仔 佛手種 蘇志成茶師・蘇冠軒茶師
ここのところ体調がイマイチなおやかたです。
みなさまはいかがですか?
寒暖の差が激しい日が続きますが、
みなさまにおかれましては十分に体調にはご留意ください。
そんなわしが体調を整えるには
美味しい台湾茶をたくさん堪能して程よく散歩で汗をかくことですわ。
ということで今日の台湾茶は「文山佛手種の冬仔」です。
この佛手種は近年、文山地区で生産急増中の品種です。
寒さに弱い品種なので冬仔が生産できたのは珍しいです。
この珍しい佛手種の冬仔を堪能しますかね。
と佛手の話は続きにありますが、その前にお知らせが。
わしの台湾茶の師匠茶香好友が今日から3日間のセールを行っています。
しかも今回はジュンチャバリ茶園の2015年産最終便の販売開始となります。
詳しくは師匠のTwitter「@taiwan_chashi」かWebサイトをチェックしてくださいね!
今日は万能型茶壺の「たまご」でいただきました。
焙煎されているので水色が褐色系ですが、とても透明感がありますね。
焙煎の火香もありますが、佛手特有のなんとも言えない甘さが心地いいです。
春茶や冬茶に比べると少し華やかさが増して、そこに「冬仔」らしさを感じます。
そして佛手種の特徴といえば茶葉です。
下の写真を見てもらうと一目瞭然かと(笑)
でかいでしょ!
真ん中の茶葉は「梨山翠峰高冷茶」です。
いったい何倍の大きさですか!って突っ込みたくなりますよね、え?なりませんか?
青心烏龍種などだとこの大きさなお茶葉はとても使いものにならないですが、
佛手種はこんな大きさの茶葉が入ってます、そりゃもう入ってますよ。
この佛手種のお茶を飲むと、台湾茶って奥が深いなとあらためて実感しますわ。
今日も美味しい台湾茶に出会えたことに感謝です。
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