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Booksの最近のブログ記事

2008年4月18日

人に好かれる笑いの技術 鶴間政行著


お昼の定番番組となってる「笑っていいとも」、その後の「ごきげんよう」、夜は「SMAP×SMAP」、ラジオでは「コサキンDEワァオ!」など、多くの人気長寿番組を裏から支えている放送作家の鶴間政行さんが書いた本です。

また萩本欽一さん(大将)のラジオ番組の常連ハガキ職人→大将宅で居候しつつ修行の日々を経て放送作家になり、以来30年以上第一線で活躍されているお方でございます。

「ごきげんよう」のサイコロトークの発案者として一部ではかなり有名な人。


そんな鶴間さんがそのキャリアと経験から、「笑い」、「感覚」、「間」、「発想法」、「コミュニケーション」などについて紹介しています。

「はじめに」で鶴間さんが

読み終えて、 「ちょっとタメになったな」 少しでもそう思っていただけるだけで幸いです。

と書いていらっしゃいますが、今やベテラン放送作家なのに謙虚な姿勢を忘れない鶴間さんの人柄が表れていて、わし的にはとっても好きなんですよ。

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2007年12月12日

いろのはがき 田中千絵著

先日、一目惚れで購入したのがこの田中千絵さんの「いろのはがき」。


日本古来の季節の草花や万葉集などで歌われる日本の伝統色。各色の由来を日・英で併記した粋なデザインがやさしい日本の色の世界に誘います。
「BOOK」データベースより引用

24色の優しい色にそれぞれの色にあった挿絵が描かれていて、その色と挿絵がとても気持ちをほっこりとさせてくれます。

個人的には、鴇色、支子色(くちなしいろ)、山葵色、勿忘草色、あたりがお気に入り。
日本古来から、これだけ綺麗で多彩で風合いが優しい色が受け継がれてきたことが、嬉しい驚きでした。
また24色の由来、名前が書いてあるのも読んでいて楽しくなりますね。
「桓武天皇」「古今和歌集」「万葉集」なんて単語まで出てくるんですよ、めさめさ楽しいです。
いや、堅苦しい表現などまったく無いのでご安心を(笑)

「いろのはがき」とはいえ葉書として立派に使える。
これを貰った人はちょっと優しい気持ちになれるんじゃないかなって思いますね。「癒し系はがき」って感じかな。

でも実際に葉書として使うならもう一冊買わないと。自分の保存用にね(笑)


今日は、師匠、茶香好友の「文山包種茶 青心烏龍種30g」販売価格 1,050円の1煎目と10煎目以降のブレンドをペットボトルに入れてアイスにして飲んでます。

文山包種茶らしい香りもお茶そのものの味もまだまだいけますね。頭等奨は伊達ではない!

2007年8月31日

中国武将列伝 守屋洋著


中国武将列伝 守屋洋著
中国武将列伝 守屋洋著


今回は中国武将列伝です。
先日の中国皇帝列伝―歴史を創った名君・暴君たちと一緒に購入した本です。

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2007年8月18日

中国皇帝列伝―歴史を創った名君・暴君たち 守屋洋著

このカテゴリに書くの久しぶりだな(笑)

本自体を読んでないわけではないんだけど…書くのが億劫?(笑)

そんなわけで今回は、中国皇帝列伝 守屋洋著


さてこの本、元々は2冊なんです。中国皇帝列伝 (創業篇) 中国皇帝列伝 (守成篇)。それを抜粋して再編集したのがこの中国皇帝列伝なんですよね。うん、確かそのはず(笑)


中国の歴史の中で名君、暴君、など、際立った存在の皇帝12人について書かれております。

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2005年7月27日

傭兵部隊

傭兵部隊

先日実家に帰った際に久しぶりに手に取った一冊。

初めて読んだのは中学生の時。
その時は傭兵のフランク・キャンパーが経営する傭兵訓練所のカリキュラムに参加した筆者のリアルな描写、写真、そして「傭兵」という言葉にすごい格好いいとしか思ってなかったが、改めて読んでみると随分と印象が違うものである。

子供の治療費を稼ぐために命をかけるもの、
過去への呪縛から戦場に死に場所を求めているもの、
ラスベガスのカジノを辞め最高のスリルを求めて戦場にでた元ギャンブラー、
ベトナム戦争の体験により戦場にしか生甲斐を求められたかったもの、

それぞれの男達が地獄を背負いながら生きている。
しかしその生き方は、自らが決断したもの。そこには迷い、後悔、未練なんてものは存在しない。また既に一流の腕でありながら、さらに技術、精神的にも日々研鑽に励んでいる姿は、男として、一人のプロの職業人として尊敬に値する。

翻って自分の生き方はどうなのか?

自らの決断に迷い、後悔し、未練を垂れ流していないか?
日々、研鑽しているか?

考えただけでも冷や汗ものである。
自らの心の引き締めの為にこれからも再読を続けていきたい一冊である。

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