2007年12月アーカイブ
2007年12月31日
本年もお世話になりました
みなさま、今年は本当にお世話になりました。
今年はまぁ色々と波乱にとんだ一年でしたが、なんとかいい方向に向いた形で終えることが出来そうです。
これも日ごろの皆様の支えがあってこそと思っております。
本当にありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
と、シンプルにまとめてみるのもたまにはアリかと(笑)
2007年12月26日
台湾茶 文山包種茶 参等奨とチャンジャと白菜キムチ
今日のわしの晩御飯。
文山包種茶の参等奨とキムチの味富さんのチャンジャと白菜キムチ。
キムチの味富さんを知ったのは、会社の同僚のお姉さまが忘年会にキムチとチャンジャを持ってきたくれたからなんですよね。こんな素敵な出会いをくれたお姉さまに感謝!
このお姉さまのお友達が、キムチの味富さんにトツギーノ(笑)。
2007年12月25日
駅前食堂 極楽
しばらくぶりとなってしまいましたが、昨夜、駅前食堂に行ってきました。
そう…一人で駅前食堂に行ってしまったのが世間様の風があまりに冷たく芯まで冷え切ってしまったせいなんだよ…
と、ある方面に向けて言い訳をしておきます(笑)
あ、ちなみに駅前食堂は、年末年始も通常営業(日曜以外はやってます)です。
年始の三が日は多少早めに終わるかもしれない、とのお達しです。
年末の忘年会料理に飽きた人、お節に飽きた人は駅前食堂に行ったほうがいいですよ(笑)
2007年12月20日
台湾茶 文山包種茶 参等奨
昨日は綺麗な小姐とそのお子様と美味しい鍋とスイーツとともに、台北縣坪林郷95年冬季優良文山包種茶の参等奨を堪能しました。
美味しい夕飯ありがとうございました。
台北縣坪林郷93年春季優良文山包種茶比賽茶 優良奨もうまかったですが、参等奨はより文山包種茶らしいさわやかな香りと味が楽しめますね。
その香りは、煎数を重ねていくほど清涼感からじんわり染み渡るような香りへと変化していきます…それはとてもここちよいですね。
茶香好友の「文山包種茶 青心烏龍種30g」は、そのさらに上をいきますけどね。
2007年12月18日
北沢カレー食堂 茄子おやじ
例によって例のごとく過日のお話をするおやかたです、こんにちわ。
12月16日、ちと買い物の用事があり千歳船橋まで行った帰り、同僚のアンコロイドちゃんと旦那ちんと一緒に昼飯を食しました。
その昼飯を食したのが、「北沢カレー食堂 茄子おやじ」。
以前からアンコちゃんには「おやかた、下北の茄子おやじのカレーはうまいっす、おすすめっす」と耳が大きくにタコが出来るくらい聞いていたのですが、わしの中では「下北沢ってオサレな若者の集う街」って印象がバリバリにあったので「オサレ度最下層」のわしが行っていいものか悩んでおりましたが、今回、念願叶って、アンコ夫妻に連れて行ってもらいました。
野菜がごろごろと入っている「茄子おやじスペシャル+大盛り」を食す。
どの野菜もホクホクしていてうまい。またチキンとビーフがほろほろとしていてカレーとのマッチングもグッ!
カレーは、サラサラとまではいかず程よいもったり感といわゆる日本のカレーテイストを残しつつもスパイスも効いていて「スパイスバリバリのインド系カレー」が苦手な人でも美味しくいただけることは間違いない。
わし的にはなんとなく「欧風カレー」とは言いたくないんだけど、普通に言うとそうなるのかな(笑)
お店の雰囲気も好き。
って目当て(カレー)の写真だけ撮ってお店の概観と店内の雰囲気を撮り忘れったってことは内緒の方向で。
そんなわけでお店の雰囲気については割愛(笑)
おやかた的「通いたいお店リスト」に追加されるお店となりました。
アンコちゃん、連れて行ってくれてありがとさんでした。
北沢カレー食堂 茄子おやじ 茄子おやじスペシャル大盛り1,208円
2007年12月15日
台湾茶 蘇茶師の人気の秘密
おはようございます。
朝からいい天気ですね(笑)
そんな朝には文山包種茶が似合うと思うので今から淹れる用意をしようと思ってるおやかたです。
「蘇茶師の文山包種茶 頭等奨 の びっくり」でも書きましたが、頭等奨でも人気のない茶師にはプレミアがつかずに、蘇茶師には元値の10倍以上もの値段のプレミアがつく。
その人気の差ってナニ??
もちろん今までの実績、毎年春と秋に行われる比賽で頭等、弐等、参等などを連続で獲得しているその腕の確かさもその人気の秘密ですが、今年はその人気がさらにあがるようなことがあったんですよ。それは、
蘇志成茶師が「台北縣市96年度製茶技術競賽」にて最高層級特等奨獲得
ということなんですよ!
「台北縣市96年度製茶技術競賽」とは、今年の8月21、22日に台北縣農會文山農場で行われた「製茶技術」を競う比賽。木柵、南港、坪林、石碇、深坑、平渓、親店、汐止、三狭、林口、石門などの茶農が参加していました。
各自に同じ青心烏龍種の茶葉を与えられ、同じ道具を使います。
茶葉も同じ、道具も同じを使用することにより、「独自の技術で萎凋、殺菁、揉捻、乾燥などの製茶技術の差」が優劣を決めることになるんです。
その比賽にて蘇志成茶師は最年少ながら特等奨を獲得したんです!
すごいことだよね。
坪林冬季優良茶比賽にて頭等奨を獲得したことも、製茶技術比賽にて特等奨を獲得したことについても心からお祝いを述べさせて欲しいですね。本当におめでとうございます。
そんなことで「台北縣市96年度製茶技術競賽」での特等奨獲得がゆえに、今年の蘇茶師の作った文山包種茶の冬茶はめさめさプレミアがついてるんですよね。
みんなもそんなすごい人が作った文山包種茶飲んでみたいと思いませんか?
ちょっとでも飲みたい!って思った人は「茶香好友 WebShop」にて買うといいさ。
蘇茶師が作った魅惑の文山包種茶があなたが飲んでくれることを待ってるよ(笑)
蘇志成茶師が「台北縣市96年度製茶技術競賽」で特等奨獲得した記事は下記を参照してくださいませ。(リンク先は大きい画像が表示されます)
2007年12月13日
台湾茶 蘇茶師の文山包種茶 頭等奨 の びっくり
蘇茶師が、今年の坪林冬季優良茶比賽において頭等奨を獲得した、とは「速報! 坪林冬季優良茶比賽結果」でもお伝えしましたが、今回のエントリーはその頭等奨を獲得したお茶についての余談です。
まず比賽について少し。
比賽に出品する茶葉の量は決まっていて、その量は20斤。1斤=600gなんで20斤だと12kgになりますね。
そして頭等奨を獲得したお茶は、半斤(300g)単位で農會が箱に封入するのでトータル40箱になるんですよ。
そして農會が売り出し価格を決定します。その金額は1箱(半斤)2500元です。
2007年12月12日
いろのはがき 田中千絵著
先日、一目惚れで購入したのがこの田中千絵さんの「いろのはがき」。
日本古来の季節の草花や万葉集などで歌われる日本の伝統色。各色の由来を日・英で併記した粋なデザインがやさしい日本の色の世界に誘います。「BOOK」データベースより引用
24色の優しい色にそれぞれの色にあった挿絵が描かれていて、その色と挿絵がとても気持ちをほっこりとさせてくれます。
個人的には、鴇色、支子色(くちなしいろ)、山葵色、勿忘草色、あたりがお気に入り。
日本古来から、これだけ綺麗で多彩で風合いが優しい色が受け継がれてきたことが、嬉しい驚きでした。
また24色の由来、名前が書いてあるのも読んでいて楽しくなりますね。
「桓武天皇」「古今和歌集」「万葉集」なんて単語まで出てくるんですよ、めさめさ楽しいです。
いや、堅苦しい表現などまったく無いのでご安心を(笑)
「いろのはがき」とはいえ葉書として立派に使える。
これを貰った人はちょっと優しい気持ちになれるんじゃないかなって思いますね。「癒し系はがき」って感じかな。
でも実際に葉書として使うならもう一冊買わないと。自分の保存用にね(笑)
今日は、師匠、茶香好友の「文山包種茶 青心烏龍種30g」販売価格 1,050円の1煎目と10煎目以降のブレンドをペットボトルに入れてアイスにして飲んでます。
文山包種茶らしい香りもお茶そのものの味もまだまだいけますね。頭等奨は伊達ではない!
2007年12月10日
茶香好友 WebShop 文山包種茶 青心烏龍種30g
午後いい天気ですと、とっても眠くなりませんか?
え!?そんなのただの昼飯の食い過ぎだろって?
はい、仰るとおりのおやかたです、こんにちわ。
前回のエントリーで、「茶香好友 WebShop冬茶入荷!」とお伝えしましたが、早速、
を堪能しました。というより「感動しました!」っていうのが正しいですね。
昨日の午前中にじっくりと茶葉の撮影に時間をかけてしまったのは内緒の方向で(笑)
カメラの性能のお陰でなんとか写りましたか、実際の茶葉はもっと深い緑で艶がありますね。
(↑綺麗に撮影出来るように腕を鍛えます)
「台北縣坪林郷93年春季優良文山包種茶比賽茶 優良奨」もうまいと思うし、「文山包種茶 「清風」」もうまいと思いますが、この文山包種茶はレベルが違います。正直感動しました。
久々にお茶を飲んで「ゾクゾクゾクッ!」と頭のてっぺんからつま先まで肌が粟立つような快感が突き抜けました。
あまりの爽やかな快感にパっと頭の中に閃いたのが「夏の雲ひとつ無い真っ青な大空」。
すっきりと透き通り染み渡るような深みを持った青さ、その天高い深みにふわぁ~と舞い上がっていくような気持ちになりました。
大袈裟すぎると思うかもしれないけど、本当にそう思ってしまったんだから仕方が無いでしょ(笑)
それだけ、染み渡るような花の香り~さわやかな香り~茶葉本来が持つ甘い香り、体が清められるようなすっきりと凛とした飲み口は、「うまい」と言う言葉も出ずに「はぁ…」と溜め息をつくしかないって感じですね。
ニ煎目、三煎目、四煎目…と飲み進めていくほどに、爽やかさが体中に広がっていきます。
十煎目くらいまで飲んでも渋みがあまりなく、むしろとろみが出てきて茶本来の香りと味を堪能できます。
これだけの文山包種茶をこの価格で購入できるところは「茶香好友 WebShop」しかないでしょう。
蘇茶師との信頼関係があればこそ、頭等奨獲得したものと同ロットの茶葉をこの価格で提供できるのです。
ぜひ至福の台湾茶のひとときを味わって欲しいと思います。
もし淹れ方がわからないけど欲しいと思う方がいらっしゃったら、わしでよければ淹れに行かせていただきます。
わしがそうまでしても飲んで欲しいと思う本当に素晴らしい文山包種茶です。
2007年12月 8日
茶香好友 WebShop冬茶入荷!
わが師匠である、茶香好友に冬茶が入荷しました!
じっくり熟成させた文山包種茶、高山茶は臺灣竹山鎮龍鳳峡で1ヶ月低温熟成させた逸品です。
茶師から直接買い付けた台湾茶ですから、いいものを、安心安全を格安でご提供できます。
本物の台湾茶を味わい方は、ぜひ、お試しくださいませ。
文山包種茶は、
わしのBlogのエントリー「速報! 坪林冬季優良茶比賽結果」でお伝えした、96年冬季坪林郷比賽で頭等奨獲得したものと同ロットのものです。
2007年12月 1日
おさんぽ A.K Labo 吉祥寺
このエントリーも実は先週11月25日の出来事だったり(笑)
そんな時間軸が世間様とはずれている、おやかたです、こんにちわ。
ええ、他にもいろいろと世間様とはズレが生じてるでしょ、ってツッコミは言われなくてもわかってるつもりです。
そんな時間軸のズレたエントリーを、
「台湾茶 蘇文松茶師の文山包種茶 金萱種」を飲みながら、
「山本正之大王のヨーグルトワルツ」を聞きながら、
書いてます。
そんなわけで先週はおさんぽ祭りでした。
「なぜか吉祥寺」って気分というか、この「A.K Labo」さんって名前がずっと気になっていたので吉祥寺に向かいました。
またおさんぽなんで写真ばかりです。なんとも拙い写真ばかりだなぁと思ってはいるのですが、下手の横好きってことで許してください。