2006年4月アーカイブ
2006年4月30日
駅前食堂に行って来た
昨夜、台湾のちょっとした土産を持っていこうと思い、駅前食堂に行って来た。
実はわしの勘違いで買うべきものを一部間違ってしまっていたっていう事実に気がついたのは持っていく直前だったというのは内緒の方向でお願いします(笑)
最近は昔ほど通えなくなってしまい、顔出すとマスターに「あら久しぶり(若干嫌味で味付け)」くらいのことを言われてしまいます。マスターごめんなさい(笑)
でも相変わらず滋味ではありますが布教活動?は続けておりますので、何卒ご容赦を。
さて、何を食べたかというと…
2006年4月29日
2006年4月21日
台湾茶 2006年文山包種茶製茶実習 台湾家庭料理
いよいよ開催日が近づいてまいりました、文山包種茶製茶実習。
23日に日本を発ち、24~25日にかけて、蘇茶師の指導のもと、自分たちの文山包種茶を作ってきます。
自分たちの文山包種茶を作ることが最大の楽しみではあるんですが、それ以外にも楽しみはあるわけで…
それが蘇茶師の奥様、お母様が作ってくれる台湾家庭料理なんですよね!
台湾家庭料理は野菜をしっかり美味しく食べられるのがいいところ。茶油を使っているので香ばしくてさっぱりしていて食欲をより一層かきたててくれる…
嗚呼、文山包種茶も待ち遠しいけど、旨い台湾家庭料理も待ち遠しい…
今回もじっくりと味わってきますね(笑)
2006年4月20日
Movable Type 3.2-ja-2 SQLiteに移行
たまには茶以外の話もね(笑)
Movable Type 3.2-ja-2のデータベースをBerkeley DBからSQLiteに移行しました。
拙Blogもエントリーが増えてきて、新しいエントリーを反映させるときにサーバが必ず「500エラー」をプレゼントしてくれるので、Ogawa::Memorandaさんのmt-db-convert.cgi: MTデータベースの相互変換CGIスクリプトとブログ別!作成・カスタマイズ講座さんのMovable Type 3.2のSQLite移行方法を参考にさせていただきSQLiteに移行しました。
これでエントリーの際に悩まされないで済むはずです。
Ogawa::Memorandaさん、ブログ別!作成・カスタマイズ講座さんありがとうございました。
と、蘇文松茶師の文山包種茶 金萱種を飲みながら新規エントリーを書いてみました。
台湾茶 林桓渝茶師の凍頂茶四季春種「清香」
最近は文山包種茶の話が多かったので今日は凍頂茶四季春種「清香」。
師匠のWebShopでおすすめ商品の中にある、凍頂茶四季春種「清香」94年冬茶と同じお茶です。
茶葉からも「清香」という名に相応しいさわやかな香りがスーッと鼻孔を優しくくすぐります。
飲んでも茶葉のさわやかさが洗練された感じで香っていますね。味も軽快さの中にもしっかりとコクがあって中々クセになるお茶ですね。
毎日飲んでも飽きはこないでしょうね。
わしは毎日このお茶も飲んでますよ。
最近は1煎目のお茶と7~8煎目以降のお茶をブレンドしてペットボトル入れて冷やして飲んでます。こうすると煎数を重ねたお茶でもやや落ち気味な香りもよくなり美味しく飲めるんですよね。
もしまだ飲んだことがない人はぜひ一度飲んで欲しいお茶のひとつですね。
よろしければうちの師匠のところでどうぞ!
2006年4月18日
台湾茶 師匠の茶香好友WebShop新装開店!
わが師匠、茶香好友 - 鴻山茗茶台湾茶情報 -が台湾茶専門販売としてWebShopを新装開店いたしました。
先日めざましてれびで放送された蘇文松茶師の文山包種茶もあります!
ぜひ一度のぞいてみてくださいませ!
とはいってもあれだけたくさんのお茶があると何を買ったらいいのかわからんって人が多いと思うので、わし的オススメを紹介したいと思います。
ちなみに「93年」とか「94年」などの表記がありますが、これは西暦ではなく、台湾独自の年号「民國」での表記になっています。
西暦-11=民國の年号
ですので、民國93年とは2004年、94年は2005年ということですので、お見知りおきを願います。
2006年4月14日
台湾茶 蘇文松茶師の文山包種茶 金萱種
いよいよ文山包種茶の製茶実習が近づいてきましたね。
今からドキドキです。
文山包種茶の製茶実習は今回の参加で3回目になりますが、実は春茶の時期は初めてなんですよ。
同じ文山包種茶でも季節が違えば味も香りも違ってくるんです。
どんな文山包種茶の春茶を作れるか、本当に楽しみにしてます。
でもどうやら台北の天気はあまりよろしくない模様。
今から台湾に向けててるてる坊主を作ってお祈り開始しないと(笑)
と、台湾の天気に思いをはせつつ、蘇茶師が作った自家用の文山包種茶の金萱種を飲んでいます。
うちの師匠が蘇茶師におねだりしてわけていただいたお茶です。
うちの師匠と蘇茶師との縁があればこそ飲めるお茶なんです。
師匠と蘇茶師に感謝です。ありがとうございますm(_ _)m
蘇文松の文山金萱茶 製茶時期2005.12.12
いわゆる冬仔です。
10月に採茶したあとに、暖かい日が続くと予測したときにつくります。
採茶時期から50日を逆算すると10月10日から20日ごろに製枝したと思われます。
金萱茶の状態の良いものは金萱茶特有の香りがいきなり強く出ますが、茶師の技術により、青心の香りを出しながら、徐々に金萱の香りとやわらかさを出していく、こんなお茶に仕上がりました。
文山茶特有の青い香りと花のような香りのバランスが絶妙のお茶です。
とは、師匠の解説です。
嗚呼、早く台湾に行って旨い文山包種茶をたらふく飲みたいわ…
2006年4月13日
台湾茶 2006年文山包種茶製茶実習 焙煎
文山包種茶の製茶実習。
いよいよ文山包種茶になってきましたよ。今回の製茶実習では最期の作業となります、焙煎です。
乾燥の時より温度は低めで、時間をかけて行います。
この時の時間、温度も茶葉の状態、天候によって変わってきます。
焙煎をしていると僅かに甘くそしてやわらかに香ばしい香りに包まれます。
その香りがより一層「早く美味しい文山包種茶が出来上がらないかなぁ…」という気持ちを駆り立て、期待感でドキドキわくわくしてしまいますよ。
この焙煎が終わると次は「製茶」という作業を行います。
茶葉についている米粒程度の茎を取り除き、あまり仕上がりのよくない茶葉を選り分けます。
その作業の膨大なことといったら…これはもう家族総出の作業になりますね(笑)
この「製茶」をすることによってはじめてみなさんが口にする文山包種茶が出来上がるんです。
今わしが飲んでる文山包種茶もこのような手間をかけて出来上がっているんですよね。
ありがたく頂戴しています。
今回の製茶実習では流石にこの製茶をする時間はないので、その製茶作業はおうちに帰ってからみなさんで楽しんでくださいませ。
ちょっとでも文山包種茶、製茶実習に興味をもたれた方は師匠のサイトをのぞいてくださいませ。
・茶香好友
・2006年文山包種茶(春茶)製茶実習 参加者募集
・蘇文松茶師のお茶限定販売「歓迎光臨!茶香好友のWebShop」
・蘇文松茶師めざましテレビ」出演記念特別サイト
2006年4月12日
台湾茶 2006年文山包種茶製茶実習 乾燥
蘇文松茶師の指導の下の文山包種茶の製茶実習の様子です。
揉捻が終わったら次は乾燥にうつります。
茶葉が含んでいる水分を飛ばしてしまいます。乾燥が終わると茶葉が文山包種茶らしくなってきますね。
揉捻の終わったばかりの茶葉はまだまだとってもみずみずしいですね。
あれだけのごっつい揉捻機で揉んでも茶葉は全然壊れていないのがわかりますか?
走水がしっかりと出来ていた証拠ですね。
そのみずみずしい茶葉を茶葉を乗せる箇所が棚のようになっている乾燥機に入れます。最初は一番上の棚に乗せます。香りと茶葉の様子を見て、棚の位置を調節していくんですね。
この段階で茶葉からは淡くて少し青くてやわらかい香りがしてきますよ。
いよいよ文山包種茶になっていきますよ。
ちょっとでも文山包種茶、製茶実習に興味をもたれた方は師匠のサイトをのぞいてくださいませ。
・茶香好友
・2006年文山包種茶(春茶)製茶実習 参加者募集
・蘇文松茶師のお茶限定販売「歓迎光臨!茶香好友のWebShop」
・蘇文松茶師めざましテレビ」出演記念特別サイト
2006年4月11日
台湾茶 ワールドキャラバン佐瀬学さんの感想
めざましテレビの公式サイトのワールドキャラバンのコーナーに、佐瀬学さんの感想が載っています。
台湾、蘇茶師、坪林、文山包種茶についてあたたかい感想が書いてあります。
ぜひ一度ご覧になってくださいませ!
めざましテレビ公式サイト→左の上から3つめ「720企画」をクリック→ワールドキャラバンをクリックしてくださいませ。
ちょっとでも文山包種茶、製茶実習に興味をもたれた方は師匠のサイトをのぞいてくださいませ。
・茶香好友
・2006年文山包種茶(春茶)製茶実習 参加者募集
・蘇文松茶師のお茶限定販売「歓迎光臨!茶香好友のWebShop」
・蘇文松茶師めざましテレビ」出演記念特別サイト
台湾茶 文山包種茶製茶実習 揉捻
文山包種茶の製茶実習。
だんだん佳境に入ってまいりました。
殺菁が終われば次は揉捻という作業になります。
分銅のような箇所がぐるぐると回転して茶葉をこねていきます。
この揉捻という作業をすると茶葉が、「葉っぱ」の形から「文山包種茶」の形に変わってきますよ。
だんだん茶葉らしくなってきたのがわかりますか?
茶葉が殺菁釜で熱々になっていたからこそ、揉捻作業をしても茶葉が壊れないでしなやかな状態でもまれて文山包種茶らしい形になっていきます。
茶葉を揉み解すことによりお茶の香りと味を引き出しやすくしているんですよね。
この後は茶葉の水分を飛ばしてしまうために乾燥を行います。
いよいよ文山包種茶になっていきますよ!
ちょっとでも文山包種茶、製茶実習に興味をもたれた方は師匠のサイトをのぞいてくださいませ。
・茶香好友
・2006年文山包種茶(春茶)製茶実習 参加者募集
・蘇文松茶師のお茶限定販売「歓迎光臨!茶香好友のWebShop」
・蘇文松茶師めざましテレビ」出演記念特別サイト
2006年4月 7日
台湾茶 2006年文山包種茶製茶実習 殺菁
昨日のめざましテレビは見れくれましたか?
見てくれてないと、おやかた拗ねちゃうわ(笑)
まあ、そんな気色悪いフリは兎も角、いよいよ文山包種茶製茶実習の日程が迫ってまいりました。
わしは今回、第1回目の4月24日(月)、25日(火)に参加することになりました!
わしと一緒に製茶実習に参加したい人は今からでも遅くはないわよ。今すぐ申し込みなさい(笑)
室内萎凋が終わり茶葉の醗酵を止めるために250~300度になっている殺菁釜に放り込みます。
ここは一気に素早く殺菁釜の中に茶葉を入れないと醗酵ムラが出来てしまい、旨い文山包種茶が出来なくなってしまいます。
写真でわかるかどうかちょっと微妙ですが、殺菁釜から湯気があがっているんです。
これは茶葉から出てるんですが、これだけの高温で一気に作業をしないといい文山包種茶にはなれないんですよね。
この殺菁の時間は湯気、香り、感触、を確かめつつ茶師が判断します。
まだまだ素人にはわからんですよ、ほんとに(笑)
この殺菁が終われば次は揉捻という作業にうつります。
ちょっとでも文山包種茶、製茶実習に興味をもたれた方は師匠のサイトをのぞいてくださいませ。
・茶香好友
・2006年文山包種茶(春茶)製茶実習 参加者募集
・蘇文松茶師のお茶限定販売「歓迎光臨!茶香好友のWebShop」
・蘇文松茶師めざましテレビ」出演記念特別サイト
2006年4月 6日
台湾茶 蘇文松茶師フジテレビ「めざましテレビ」出演記念
今日のめざましテレビはご覧になられたでしょうか?
蘇茶師に「ありがとう」は確実に届いたと思います。
今度の製茶実習でわしも蘇茶師にありがとうの思いを込めて、熱い抱擁…ってごめんなさい、それをしたらきっと出入り禁止になってしまうわ(笑)
日本に文山包種茶と蘇茶師のことが広く伝わることを願いつつ、せっかくのテレビ出演を記念して師匠が蘇茶師の文山包種茶、文山椪風茶の特別販売を開始しました。
コンテスト(比賽)茶もかなりお買い得になっています。
ぜひ興味をもたれた方はぜひ五感で坪林の香りのする蘇茶師のお茶を堪能してください。
また今回の撮影風景と蘇茶師、文山包種茶についてのサイトもオープンしましたので、そちらもぜひご覧になってください。