2011年5月アーカイブ
2011年5月29日
本手打ち そば蔵 せいろそば+プチ天丼
本日、ちょっとお願いをしていた件があったので、「本手打ち そば蔵」へと向かいました。
Blogには書いてないけど、つい先日も行ってるんですよ。
へぎ蕎麦と天麩羅、にしんの旨煮などを美味しく頂きました。
持つべきものはよき友人ですね。本当にありがとうございます。
今日は、一人で行ったのであっさりめに「せいろそば+プチ天丼 1050円」をいただきました。
本手打ち そば蔵 せいろそば+プチ天丼 1050円 のお蕎麦
今更語るのは何だが、やっぱりそば蔵の蕎麦はうまい。
口の中には蕎麦の香りが広がり、噛むと程よい食感があり、喉越しも素晴らしい。
本当においしい蕎麦を近くで食べられるのは幸せですね。
2011年5月28日
駅前食堂 麺と飯 DEATH丼
5月はえらく絶不調な月になっております。
仕事は面倒なことが起こるし…その影響もあり6月~7月は通常でも年間のやることのスケジューリングが大変なのに輪をかけて大変になりましたわ。
しかも体調もここ一ヶ月くらいはそりゃもう酷いことに…
んなわけで精紳的体力を会社で使い果たしうちでは何もする気力もなく、放置気味となってしまった hiru-an-don
でございます。
そんな中「駅前食堂 麺と飯 杏仁豆腐も絶品」のコメント欄に「おやかた Death丼がないよ! by駅前食堂」とのコメントが!!!
「こりゃあかん!大将ごめんなさい!!」ということで今日の更新となりました。
駅前食堂が満を持して発表した新メニュー「DEATH丼」DEATH、あ!違った、です。!!!
ベースは麻婆豆腐でそこに北海道産超悶絶激辛味付豚味噌ホルモンをトッピングした丼。麺バージョンもあります。
駅前食堂史上、間違いなく最大級の辛いメニューです。お店のメニューポスターにも「食事の際は自己責任でお願いします」と書かれるくらいに辛いです。うん、辛いんです!!
駅前食堂開店当初は「辛いメニュー試食担当」となっていたわしですが、これは辛かった。
辛い物を最近常食としてなかったとはいえ、四十路近い体にはかなりの消耗を強いる丼でしたね。
北海道産超悶絶激辛味付豚味噌ホルモンがね、ほんとに辛いの(笑)
辛いものが苦手な人は辛いと感じるのではなく「痛い」と思うかもしれない…でも味噌の風味がねそそるんですよ。これはこれからのシーズン、ビールのつまみとしては最高の一品だと思います。
ちなみに「つまみホルモン」は100円で提供しています。
でも辛いだけでなく、ベースとなっている麻婆豆腐のうま味、甘みがありと若干の酸味がとても心地よく辛さとマッチして食欲を増進してくれますね。だから汗だくになりながらも、食が進みます(笑)
昨今は辛いだけで「うま味」を感じないメニューが多い中、辛さとうま味があるメニューを駅前食堂で堪能していただければと思っております。
※自分は辛いものには強いんだ!!と思う方は大将に頼めばきっと辛さを増して作ってくれると思いますので、注文の際に確認してみてくださいな。
駅前食堂 麺と飯
住 所 :東京都中野区上高田3-41-8藤ビル1F
(西武新宿線 新井薬師駅南口から徒歩30秒)
【営業時間】
昼)月曜日-土曜日
11:30-14:30
夜)月曜日-金曜日
18:00-23:00
土曜日
18:00-22:30
【定休日】
日曜日(2010年9月12日から変更)
【mixiコミュニティ】
http://mixi.jp/view_community.pl?id=304698
2011年5月18日
古早味文山包種茶
「古早味文山包種茶」とは、「昔懐かしい味がする文山包種茶」という意味です。
そもそもこの「古早味文山包種茶」は、偶然生み出されたお茶なんです。
それは…師匠の茶香好友から経緯を引用します。
蘇茶師の茶畑で50年程栽培していた青心烏龍種の茶樹の収穫量が上がらなくなったため、新しい茶樹に植え替える計画がありました。茶樹を枯らすため、強剪定し肥料も与えず放置しておいたところ、気象条件などがマッチしたためか、早春に一部茶樹から新芽が吹き出しました。その茶葉を集めて製茶したところ4斤弱、文松茶師と志成茶師が試飲していて、やはりダメだと言ってたところへ壽茶師が顔出し。一口飲んだ瞬間「古早味」と、パパが子供の頃に飲んだ文山包種茶の味だと。70年前の文山包種茶が蘇った瞬間です。
そんな偶然が産んだお茶を飲ませてもらいました。
確かに今の文山包種茶と比較すると、香りも味も「華やかさが物足りない」と感じてしまうかも。
でもその反面、「本来の坪林の大地の滋味を十分に吸収したやさしいお茶」とも言えると思いますね。
肥料が無い状況だからこそ、大地の滋味を吸収し尽くして出来た自然の味を表現したお茶になったんでしょうね。
煎を重ねるごとに深みを増していく…とても好きなお茶です。
今となっては、もう茶畑も整地してしまったので、もう手元にあるだけしか存在しない幻の文山包種茶となってしまいました。
この「古早味文山包種茶」を飲むことが出来て、また少しだけ文山包種茶の奥の深さを知ることが出来ました。
師匠を含め、蘇壽茶師、蘇文松茶師、蘇志成茶師に感謝いたします。