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2010年12月アーカイブ

2010年12月31日

今年もお世話になりました

今年も多くの方にお世話になり一年を過ごすことができました。

本当にありがとうございました。

仕事では大きな変化があった一年で結構振り回されえてしまいました。
いやまだ過去形ではないな(笑)
来年もものすごい勢いで振り回されそうな予感が悪寒ですが、なんとかしたいと思っております。

また台湾茶関係では新しい出会いがあり、とてもいい一年でした。
今後ともいい出会い、いい関係を築けるようにしていきたいと思います。

総括とか論理的にまとめるのはわしには無理なので、のんべんだらりになりますが、過ぎた一年にもこれから来る一年にも「感謝」をもって歩んでいこうと決めた次第です。

2010年12月23日

民國98年 文山包種茶 冬茶 蘇志成茶師作

先日の「文山包種茶 冬茶 飲み比べ」で飲んだ民國98年冬茶の文山包種茶を改めて撮影してみました。

熟成されたお茶の美味しさをあらためて確認させてくれたお茶。
文山包種茶特有の青さ、花のような香り(よくジャスミンとかくちなしというみたいな香り)が、丸みを帯びてはんなりとした蜜香を纏い喉を駆け抜けていく…

特有の青さ、花の香りの純度が高まって、香りのシャボンのようなふわふわと踊るような心地よさを与えてくれる。
この心地よさをうまく引き出せるように日々淹れていきたいですな。「呉律均 黒泥茶壺」を使ってね。

この文山包種茶の流れるような條型をうまく撮影出来てるかな。


民國98年 文山包種茶 冬茶 蘇志成茶師作
民國98年 文山包種茶 冬茶 蘇志成茶師作

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2010年12月21日

台湾茶 作家 呉律均 黒泥茶壺

茶器に関しては「使いやすいものが一番」と考えているので、大量生産品でも、そのポイントが外れていなければそれでよし、と思っている、おやかた@茶参福なんです。

でもこの黒泥茶壺に関しては、その質感に惹かれて「作家モノ」を購入してしまいました。
といっても最初にこの黒泥茶壺を買ったのは「李文章さん」の茶壺。
茶壺を薄く仕上げていたため軽くてとても使いやすかったのですが、不幸な事故にあってしまい修復不可能な状態になってしまった。
そのため他の黒泥茶壺を探していて、この冬の製茶実習の際に「呉律均さん」の茶壺を見つけました。

同じような黒泥茶壺でも呉律均さんのは李文章さんよりは厚めに出来ていて心地よい重さを感じる。
この茶壺を養壺するために…というか美味しいお茶を茶壺で飲むためにも、この茶壺で一日一回、台湾茶を淹れていきたいと思っている。

養壺中の茶壺 作家 呉律均 黒泥茶壷
養壺中の茶壺 作家 呉律均 黒泥茶壷

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2010年12月19日

民國99年 杉林渓龍鳳峡高山茶 林桓渝作 冬茶

今年の(民國99年)の冬茶は美味しい。


あれ?最近同じことを言ってる気がする(笑)
でもそうよく呟きたくなるくらいに、今年の台湾茶の冬茶は美味しいと思う。

先週は色んな意味で(笑)ハードな一週間だったので今日はゆっくりしたいなと思っていたら、体が勝手に動いてしまって、まだ開封するのやめようと思っていた「民國99年 杉林渓龍鳳峡高山茶 林桓渝作」を開けてしまいました。
開封してしまったからには写真撮ってから飲まないとね。
ということで、を「シグマ MACRO 50mmF2.8 EX DGにて撮影してみました」シリーズですよ。


今年の冬茶は美味しいと何度も言ってますが、ほんとにそう思ってるわけでして。
この龍鳳峡がすごいいいと思うところは、以前わしが「民國98年 冬茶 龍鳳峡高山茶(竹山鎮) 林桓渝作」にて、「熟成された茶葉には柔らかいミルキーな甘い香りがします」と書きました。

この龍鳳峡にはすでにその熟成された茶葉と同じようなミルキーな香りがしているんです。
本来言い茶葉が持っている豆香も素晴らしい。

淹れてみると、水色も透明感がある鶸萌黄(ひわもえぎ)というべきか…とても綺麗です。
香りは茶葉の持つ豆香とミルキーな甘さの香りがバランス良くハーモニーを奏でてくれます。
その香りを纏いながらさわやかな味が喉を疾走していく…



今年の冬茶はほんとにうまいです。
わしの師匠のところでいかがでしょうか?

TeaHouse WebShop
 杉林渓龍鳳峡高山茶2010冬茶 20g



民國99年 杉林渓龍鳳峡高山茶 林桓渝作 冬茶
民國99年 杉林渓龍鳳峡高山茶 林桓渝作 冬茶

2010年12月15日

台湾茶 茶壺(ちゃふう)

ちょっと今まで撮影した写真の整理をしていたら「あら?こんな写真撮ってったんだ!?」と思うのがあったのでUPしてみた。


手持ちの茶壺
手持ちの茶壺(2010年5月中旬に撮影)

特に「よく撮れてるでしょ!」というわけでなく「なんでこの写真を撮ったのか思い出せん…」という自分の記憶の曖昧さ加減アピールというべきか。


あらためて自分の手持ちの茶壺を見てみると、所謂、基本形と言われる「水平壺(すいへいふう)」しかないのに気付く。
「水平壺」とは、注ぎ口、茶葉を入れるところと持ち手とが「水平」で結ぶ事の出来る、形の茶壺をいう。
写真の茶壺をみてもらうとわかると思う。全部、水平なんだな。他の茶壺を確認したけど、全部水平だった(笑)

わしがこの水平壺を好きな理由は、実際に淹れるときにわかるんだが、注ぎ口、茶葉を入れるところと持ち手が水平だと茶壺に勢いよく熱湯を注ぐと、いっぱいまでお湯を入れることができる。
それによって、茶壺に入っている茶葉が空気に触れることない状態でお茶を淹れることができるから。

茶葉は空気に触れるとどんどん酸化していってしまうので、この水平壺を使うと少しでも酸化を遅らせることができる、そんな意味もあってわしは水平壺を選んでいるんです。

まぁそんな薀蓄がましいこと言ってるけど、結局は「いいなぁ…」って思うのが水平壺が多いだけかもしれないんですけどね。


でも10個以上茶壺があるのは…マニアなんでしょうかね?(笑)

2010年12月14日

美味しい台湾茶を飲めることに感謝を

「民國99年(2010年)の冬茶は美味しい」

というのが率直な感想。
まだ今回買ってきた台湾茶をすべて飲んだわけではないけど、台湾で行った先で飲ませてもらったお茶はどれも美味しかった。

とりわけ、わしのBlogでも書いた「民國99年冬茶 阿里山樟樹湖烏龍 林桓渝作」は例年にない格別の出来である。
蘇茶師のところの東方美人も当たり年と言われた民國92年、93年に匹敵する出来。あ、でも東方美人は冬茶とは言わないね(笑)
もちろん文山包種茶だってかなりうまい。

この多くのうまい台湾茶と巡りあうことが出来たのは一重に師匠のお陰である。
人との繋がり、縁のお陰である。

最近は特に思うのだが、当たり前にうまい台湾茶を飲めることが出来るようになったので、お茶そのもの、周りの人への感謝の念が薄れてきてしまっているのではないかと。

それじゃいかんと思うわけですよ。
常に感謝の念を持って接しないとあかんと思うのです。

今回のエントリーは自分に向けてのもの。
年末押し迫った時期だからこそ、美味しい台湾茶に癒されている毎日だからこそ、人一倍、縁ある全てのことに感謝をしなければいけない。


感謝の念を持ちながら、これから先も台湾茶を飲んでいきたいと思う師走の深夜のおやかた@茶参福でした。
今日は写真もなんもないけど、たまにはこんなエントリーもアリ、でしょ。

2010年12月12日

民國98年 花蓮 大葉烏龍 冬茶 高茶師作

今日はとっても天気がいいですね。

本来やらねばならることをそっちのけにして、民國98年 花蓮 大葉烏龍 冬茶 高茶師作を「シグマ MACRO 50mmF2.8 EX DGにて撮影してみました」シリーズでお送りしたいと思います。

この烏龍茶は、花蓮、瑞穂の大葉烏龍種で作られたお茶です。
作った茶師は製茶実習でおなじみの花蓮の高茶師です。

高茶師については、リンクした師匠のサイトを見てもらったほうがよくわかると思います。

さて大葉烏龍ですが、実は結構好きな烏龍茶です。
よくこのBlogにも出てきている、文山包種茶、龍鳳峡、凍頂烏龍、阿里山樟樹湖烏龍茶、梨山翠峰なども大好きではあります(笑)
上記の烏龍茶のような、なんて言うんだろう…主役のような華やかさはないんだけど、どんな場面においてもきっちりといい仕事をしてくれる独特の雰囲気があって、その場を〆るにはなくてはならない必要不可欠な名脇役、そんな感じがします。

実際に大葉烏龍は、烏龍茶だけでなく緑茶にもなり、紅茶も作れる万能な種類なんですよ。
高茶師が作りだした蜜香緑茶、蜜香紅茶にはこの大葉烏龍で作られているのもあるんです。

この烏龍茶の大葉烏龍の香りはゆっくりと花の香りがして一瞬ふっとミルクのような甘さを感じさせながら体にしみ込んでくる…
そして味は果実のようなしっかりとした甘さではなく、大地と茶葉が本来持っている染みわたるような甘さを感じるんですよね。



ほんと語彙がなくて申し訳ないんだけど、いつ、どんな時に飲んでも確実に心を落ち着かせてくれるお茶であると言いたい。
「大地を感じる落ち着けるお茶」とわしは表現したいお茶です。
お茶好きには一度飲んでほしいと思うな。

民國98年 花蓮 大葉烏龍 冬茶 高茶師作
民國98年 花蓮 大葉烏龍 冬茶 高茶師作

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2010年12月11日

文山包種茶 冬茶 飲み比べ

文山包種茶の今年の冬茶と去年の冬茶を飲み比べてみました。

やり方は台湾と同じ。
茶碗に同じ量の茶葉を入れ、熱湯を注いでスプーンを使って香りをチェックします。
本当は蓮華のほうがよかったんだけど、うちにはなかったのでスプーンを使った次第です。

この淹れ方は茶葉の欠点が出やすいです。
わざわざ美味しくない淹れ方をして、茶葉そのものの良し悪しを確認しようというやり方です。
この淹れ方をするとね、不味い茶葉はとてつもなく不味くなってしまい、香りも味もチェックしたくなるんですよ…


文山包種茶 飲み比べ
民國98年(2009年)と民國99年(2010年)の文山包種茶 冬茶飲み比べ


手前が今年の冬茶、奥が去年の冬茶になります。
あ、コラコラ!茶碗の下が白い空き箱を使ってるとか突っ込んだらあきまへんって!
茶葉を撮るために明るい場所へ移動した結果、丁度よい高さにするために手近なものを使ったんですよ。

続きを読む: 文山包種茶 冬茶 飲み比べ

2010年12月 9日

民國99年 文山包種茶 冬茶 蘇志成茶師作

さぁ!台湾茶、2010年(民國99年)冬茶を「シグマ MACRO 50mmF2.8 EX DGにて撮影してみました」シリーズの始まりです(笑)

今回は、文山包種茶です。蘇志成茶師作というべきかな。
蘇志成茶師は蘇文松茶師の弟で、最年少にして製茶技術競賽で特等奨を取った茶師。その製茶技術は折り紙つきです。

その蘇志成茶師が中心となり、蘇文松茶師の息子の蘇冠軒茶師が手伝い作っています。

今年の冬茶は出来がいいです。
この文山包種茶も例外ではありません。蘇志成茶師、冠軒茶師が作ってるからうまいのは当たり前なんだけど、聞香杯からふわっと上がってくる香りはまさに華。
よくジャスミンの香り、もしくは梔子の香りともいわれるその香りは飲む者を包み込むように広がり、心地よい甘さを持った香りに変わっていく…
お茶そのものは、さらりとしたとろみを感じつつも喉の奥へスーッと滑り込んでいき口の中に甘さが残る。そして喉の奥から甘い香りのやわらかさを伴って戻ってくる。

この文山包種茶は間違いなく、そして当然の如くうまい。

民國99年 文山包種茶 冬茶 蘇志成茶師作
民國99年 文山包種茶 冬茶  青心烏龍種 蘇志成茶師作

2010年12月 6日

金魚の聞香杯と茶杯

今日は茶葉の写真ではなく茶器の写真。
でも「シグマ MACRO 50mmF2.8 EX DGにて撮影してみました」シリーズです。

今回の台湾行では茶葉だけでなく茶器も買ってきました。
うちの師匠が台湾の茶器メーカーである「三希」さんでは、もうずいぶんと長い付き合いをさせてもらってるのでそれに甘えて大量購入(笑)

わしが普段使っている茶器全般はこの三希さんのが多いですね。
安くて使いやすい茶器が多いのが三希さんのいいところですね!って師匠のお陰なんですけどね。

で、今回購入した中でも気に入ってるのが、この金魚の聞香杯と茶杯のセット。
少々小ぶりなやつですが、自分が使うにはこれくらいのサイズが丁度いいな。
実はこれと同じ金魚の柄の携帯用の茶器セットを持っているんだが、携帯用は白いので本当は白のセットが欲しかったのだが、聞いてもらったらこの青いほうしかなかったのでこちらを購入。
ちなみに携帯用の写真は以下のリンクを参照してください。(RICOH R8にて撮影)
http://picasaweb.google.com/chasanfuku/VICTORIANPUBTHEROSECROWN#5272451926904337202
http://picasaweb.google.com/chasanfuku/VICTORIANPUBTHEROSECROWN#5272451970971395778

ちなみに最近は聞香杯を使わない淹れ方が多くなってきましたが、台湾茶の香りを楽しむならば聞香杯はぜひ使ってほしいな、と思っているんですけどね。
大人数のお茶席とかなら仕方ないかなとは思わなくはないけど、自分でやるお茶会には必ずこの聞香杯は使いますよ。
だからいつも聞香杯と茶杯はセットで購入しています。
このセットはいつデビューさせようかな?(笑)
名間の翠玉茶を蓋椀でザブザブ淹れて飲みながら…考えてます(笑)



金魚の聞香杯と茶杯のセット
金魚の聞香杯と茶杯のセット

2010年12月 5日

民國99年冬茶 阿里山樟樹湖烏龍 林桓渝作

自宅でネットが繋がるといやはやなんの便利ですね。
でも便利な半面ごにょごにょ…なんてこともありますが(笑)

それはさておき、台湾茶、2010年(民國99年)冬茶を「シグマ MACRO 50mmF2.8 EX DGにて撮影してみました」シリーズでお送りしたいと思います(笑)

今回は阿里山樟樹湖烏龍 青心烏龍種 冬茶 林桓渝作です。
阿里山の樟樹湖茶区で青心烏龍種にて作られた清香系烏龍茶です。清香系、つまり焙煎がしっかりとされていない烏龍茶になります。

わしのBlogでは、お茶の表記の仕方を「山系+茶区(+茶葉の品種)+茶師名」としています。
品種に関しては、台湾茶は基本的に青心烏龍種で作られているということがベースになっています。
なので品種を書くときは、青心烏龍種以外で作られた時は記載していくことにしています。(します、かな?w)

今回入手した冬茶は他にも、梨山翠峰、華崗、龍鳳峡、馬遠山などあるんですが、最初にBlogに阿里山樟樹湖を載せたのには訳があるんです。

今年の冬茶の阿里山樟樹湖烏龍はめちゃめちゃうまいですよ!
今まで飲んだ阿里山樟樹湖烏龍で一番美味しいです。
梨山系のお茶と比較しても遜色ないくらいうまいです。

茶葉自体が広がるような果実香としっとりとした甘みのある香りを持っていて、封を開けただけでわくわく感が止まらない(笑)
茶液は薄い黄色に緑を溶かし込んだような色。味わうとしっとりとした花の香りが口の中にふわっと広がって、舌の上にはさっぱりとした果実と蜜を合わせたような甘さが優しく染みわたる。
こんな美味しさを持っていることも十分すごいのだが、一番驚いたのは香りの余韻。
どんなにいいお茶も煎数を重ねると香りは落ちてくるんだが、この阿里山樟樹湖はその変遷がとても緩やか。というかいつまでもふわっとした花のような香りが続く。
茶壺で十何煎も淹れてもまだふわっと心地よい香りが続くのがとっても素晴らしい。
味も渋みはほとんどなく柔らかいお茶自体の滋味を堪能できる。

今年の冬茶は出来がいいというけど、この阿里山樟樹湖烏龍はその中でも非常にいい出来に仕上がっている。
このお茶はお勧めです。
買って損はしない一品ですね。


民國99年冬茶 阿里山樟樹湖烏龍 林桓渝作
民國99年冬茶 阿里山樟樹湖烏龍 林桓渝作
マクロ的に撮影

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名間の翠玉茶

今年の冬茶ではありませんが、台湾茶のことを。
駅前食堂のことではなくてね(笑)

師匠とのお仲間である北京語ペラペラのお姉さまから分けていただいた名間の翠玉茶。
もう少しこのお茶の細かいことを聞いた気がするんだけど…ごめんなさい、メモとってなかったので忘れてしまいました…

ここしばらく翠玉種は飲んでないなぁ、というわしのつぶやきを聞いて手持ちのお茶を分けてくれたとても心の広いお姉さまなんですよ。多謝多謝。

この翠玉は機械摘みだけども茶葉自体はしっとりと柔らかくとてもいい状態ですね。
上がってくる香りも華やかさがあり、味もすっきりと口の中でほろっと溶けるような甘さがあって美味しいですわ。
この香りの表現をもっと多彩に出来たらいいなとは思ってるんだけどな…お茶以外にも勉強しないとあきまへんな。


美味しいお茶のことはきちんと伝えることができるようになりたいな、と切実に思う師走の夜。


名間の翠玉茶
名間の翠玉茶

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2010年12月 4日

麺と飯 駅前食堂で満腹

12月に入って、しかも前回「台湾から戻ってきました!」といいつつも、台湾茶の話ではなく、「駅前食堂」の話になるのが、おやかたくおりてぃーです。

そんなわけで、台湾製茶実習のレポートはまだお時間ください。
ちょっと台湾から帰ってきて、現実のお仕事で怒涛というより津波に攫われた状態の日々を送っておりまして…

12月に入ってまだ津波警報は発令されたままではありますが、それはさておき、駅前食堂未体験の友人を連れていきました。
友人は麻婆丼Mサイズを注文して、味もボリュームも、そして大将の元気のよさにも満足をしたようで何よりでした。

わしは悩んだ挙句、いつものというか原点というか何というか…亜細亜炒飯Mサイズを注文。
久しぶりにデジ一を持って行ったので写真に収めることができました。

駅前食堂に来るといつも思うんですよ。
食べに来るんだから味もボリュームも大事だけど、一番大事なのは「心の満足度」。
駅前食堂はいつもわしのお腹と一緒に「心も満腹」にしてくれます。

いわゆる一流店のようなサービスがあるわけじゃないけど、わしにとっては大将の元気さ、常連の笑顔、気遣いを含め駅前食堂という空間が醸し出すものが非常に心地いい。

師匠との繋がりによって素晴らしい台湾茶の世界を知ることができてとても嬉しい。
でもそれと同じくらい駅前食堂のようなお店を知りえたことは喜ばしいことだと思っている。


改めてこのような繋がりを持てたことを感謝したい。


新井薬師 麺と飯 駅前食堂 亜細亜炒飯 Mサイズ 700円
麺と飯 駅前食堂 亜細亜炒飯 Mサイズ 700円

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