2004年7月アーカイブ
2004年7月29日
よ~く考えよう~免許は大事だよ~
ってことで会社をサボって休んで免許の更新をしてきました。
2時間に及ぶ講習はとても辛かったです。自己責任とはいえね。そしてその2時間の講習の最後を飾ったのが上記の言葉。
3歳になる孫娘がいらっしゃるA藤先生、それはキツイっすよ、マジで。
まぁ免許をお持ちの皆さん、失効だけはしない方がいいですよ、マジで。
誰かの実家がある鴻巣は遠いです、わしの実家から車で1時間かかります、マジで。
ムックン入院
ムックンこと小堺一機さん(48)が緊急入院したそうです。
長年のファンとしてはとても心配なニュースですが、現在では自宅静養中とのことでとりあえずは一安心。
しかし毎年夏の恒例の「小堺クンのおすましでSHOW20」は公演中止が決定したようですね。チケットは押さえていたのですが、残念です。今年は20周年を記念する年なので、いつも以上に稽古に気合が入ってしまった結果なのかはわかりませんが、何よりも早く体調の回復を祈っています。
本当のファンなら完全復活した状態での公演を望むはずです。ぜひ一日も早い復活を!
しかしなぁ、夏の恒例行事がひとつなくなってしまいましたね。これを見ないと夏が終わらないんだよな。
今年から常夏の男になるのかな?
2004年7月27日
スパイダーマン、勘違い、すいません
ここ最近巷では、スパイダーマン2が流行っているようですが、ま、どうでもいいです。
ただそのスパイダーマン繋がりで、わしとしては痛恨の間違いを犯してたことに今日になって気づきました。
東映のスパイダーマンの主題歌を歌っているは、子門真人氏だと思っていました。
東映のスパイダーマンの主題歌を歌っているのは、ヒデ夕樹さんですから!!…残念!!!(ギター侍風に)
…猛省します…
なんだかなぁ
2004.07.09のたわごとが引っ掛かるんですよ。検索エンジンに。
ほんの一瞬でも見ていただいた方、本当に申し訳ありません。
くだらない処で。
ここは息抜きの茶すすり処ですから、世間一般で役に立つ有用なものはありませんよ。
万が一、一寸でも息抜きできた方がいらっしゃるなら、お役に立ててうれしゅうございます。
何かの機会があれば、また、お越しください。
2004年7月26日
信頼回復
昨日は27時間テレビがやってましたね。唯一、具志堅用高VS岡村隆史は見ましたね。あとは中居くんがまた放送禁止用語をいつ口走るかと笑福亭鶴瓶がいつ御開陳するのかの2点のみ興味がありました。
…残念ながら何も無かったようですね。
それにしても最近会社では、ある人が信用を失墜していく姿を見ています。失墜というかもう地に落ちてしまいましたが。
そうまるで三菱自動車のように。
本人にどこまでの自覚があるかはわかりませんが、信頼ってヤツは失うときは一瞬、回復するには膨大な時間がかかります。
信頼回復、する気があるなら頑張って欲しいものですな。
2004年7月25日
台湾茶 暑い時には熱いものこそ涼をそそる
暑いんです。部屋が。
暑くてむさ苦しい部屋の脱出を兼ねて、茶楽へ行ってきました。
原付で10分くらいで到着。暑さからの脱出よりは、先日の大茶会で味わった中国広東省系の単叢というお茶に興味がわいたので、近所にないかな~っとぐぐったらでてきたのでカっとんでみました。
アクセントに古くて味わいのある家具が配置してあり、座敷とテーブルを選んでお茶を堪能することができます。
普通こういった茶館では、「ウチではこうやって淹れるアルヨ」とこうるさいのだが、ここはそんな押し付けの茶芸はなく、ゆっくりと自分の淹れかたで楽しめます。もちろん聞けば教えてくれますよ、ちゃんとね。
とりあえず、1200円の宋種単叢を頼んでみました。お茶菓子としてプアール茶のゼリー、と乾し葡萄がお子皿でついてきます。茶葉の量としては、2回淹れることができますね。ちなみに1回で7~8煎は呑めますので、気がつくとお腹タプンタプンです。
茶葉的にはちょっと「むーっそっかーこんな感じかー」と微妙な感じもありますが、マスターとの話と雰囲気で充分いいこころもちになれると思います。
わし以外にも割と多くの男性が一人でお茶を堪能していました。
え!一人じゃ寂しかろうって?お茶との真剣勝負ですからそんなことないもん!!
2004年7月24日
ヨーデル、グーグル、ベーグル
ここ最近、ベーグル好きです。
世間様を徘徊時、発見しだい即拉致、しております。写真のはJUNOESQUE BAGELのベーグルです。はさんであるのは、ブルーベリークリームチーズ。
甘さ控えめでいて味わい濃厚です。
それでいてしつこくない、なかなかの味わいです。お試しあれ。
※わかっているとは思いますが、タイトルに意味はありません。
2004年7月23日
常識
三省堂提供「大辞林 第二版」より
じょうしき じやう― 0 【常識】〔common sense〕
(1)ある社会で、人々の間に広く承認され、当然もっているはずの知識や判断力
(2)「共通感覚」に同じ
とありますが、その常識とやらは絶対的な価値観を有するものなのでしょうか?
「ある社会」において「人々に認知されいる知識や判断力、共通感覚」、それはあくまでもその「ある社会」における常識です。
つまり「ある社会」以外の人にとっては、なんら価値観を有するものではないのです。時代、場所、人々が違えば、当然の如く変わってしまうものです。そんな脆いものに囚われて生きるのは虚しいと思いませんか?
「常識の否定なくして進歩は無い」という言葉がありますが、数々の常識を打ち破ることにより人類は進歩を続けてきたのです。
今、あなたの眼で見て「あれ?」と思うことをしている人がいたとするならば、その人はあなたの常識から外れているのではなく、進歩の先駆者かもしれないのです。
だから、
わしが今朝左右の靴を履き違えて出勤してしまい、途中の駅で気づきUターンして靴を履きなおし再度出勤したのは、「常識の否定なくして進歩は無い」を実践したためであり、「靴は左右一緒の形のもの」という常識を覆し人類の進歩を進める一助になればいいと試みただけのです。
…遅刻しないでよかった。
2004年7月22日
台湾茶 八女茶、日本茶、旨い
先日の大茶会では、中国茶がかなりの期待はずれだったのでネタ的なものしか購入しなかったのですが、唯一マジ買いをしたのが八女茶。
友人の八女茶についての一言コメントにやられてしまい、発見→即購入しました。2種類あったのですが、玉露を購入。
それを今朝会社で堪能したのですが…
いや、うまいねぇ
60℃のお湯で約1~2分で淹れてください、との記載通りに淹れてみました。
ほんのりとそれでいてしっかりとした香り、やわらかな口あたりながら濃い味がいっぱいに広がって…いいですね。
久方ぶりに日本茶で旨いと思いましたよ。よい買い物でした。
持つべきものは良き友人ですな。
2004年7月21日
SOUTHERN ALL STARS 君こそスターだ/夢に消えたジュリア
なんか最近CMとか桑田のおじさんをよく見ると思ったら、本日、SOUTHERN ALL STARS 君こそスターだ/夢に消えたジュリアが発売となっていましたね。ちなみにリンク先にとぶとブラウザがリサイズされます。わしリサイズされるの嫌いです。
あーこんな風に書いてるとファンではないと思われてしまう…一応ファンですからね、これでも。
「君こそスターだ」「夢に消えたジュリア」ともにここ最近の桑田節一直線ですね。ファンとしては、ちと物足りない。聴き始めるとメロディラインの次の展開がすぐわかってしまうのですよ。間奏で桑田のおじさんのシャウトが入り、そして再度サビのRepetition…
もう昔のように聴いた瞬間に全身がシビれるような曲は作ってくれないのかな?
とかいいつつも、なんだかんだで購入するかも。
でも一番欲しいのは、シングルのPVクリップ集なんかがでてくれると迷わず購入しますね。だってエロ妖しいから。
大木凡人のいとこ、検索エンジン
なんと大木凡人のいとこは古田敦也だそうですね。
恥ずかしながら今日初めて知りました。
ここ最近、検索エンジンから来てくれる方がほんの僅かながらいるのですが、傾向としては、YAHOO!の方がGoogleより多いです。
わしは普段Googleを使っているのですが、世間様ではYAHOO!の方が多いのでしょうか?
ちなみに「oolong ipod」で検索をかけると以下の結果になりました。
YAHOO!では一番最初、Googleではまったくひっかかっていませんね。
こんなにも違うとは思いませんでした。検索エンジンについて、もっと勉強が必要ですね。
いや、このサイトは検索エンジンの上位にはなくていいんですけどね…
2004年7月20日
台湾茶 OZONE夏の大茶会2004、確かに「大」でした
昨日は、OZONE夏の大茶会2004に顔をだして来ました。
さすがに新宿パークタワーでやるだけあって、それなりのいい雰囲気はありましたね。
裏千家のお手前を拝見できたり、遠州茶道宗家のトークショー、茶道具展示と茶席があったり、静岡茶の手揉みの製茶作業を間近で見ること体験できるなど、なかなかイベントとしては趣向を凝らしているなと感じました。
でもねぇ…
わしが期待していた中国茶、烏龍茶のほうは、これがまた…
正直期待はかなり外れました。
うーんっとねぇ…上から下まで試飲して回ったんですがね、旨くないんですよ、これがまた。
香り、味わい、どれもイマヒトツ。
確かにエアコンが利いてる中で淹れるのはそれなりに難しいのですが、あんたらプロだよね?と、問い詰めたい、こいち…(以下略)の方々もいらっしゃいましたね。
偉そうなことを考えると、腕が無いのか、茶葉の品質が悪いのか疑問ですが、きっとその両方でしょう、という結論に達しました。
本物は高い、数が少ない。本物だけで商売するのは厳しいのです。それはわかりますがね、といったところです。
ただいろんな種類の淹れ方を拝見できたのは、なかなか勉強になりました。もちろん先生方のお話を聞いて、「なるほど、そうだよね」と、素直に思える部分もありました。
また機会があれば参加したいと思います。
でも今度は主催者を確認してから参加します。烏龍茶の種類を間違えて売ってるような人がいるのは、どうかと思いますよ、マジで。
2004年7月17日
取捨選択
相も変わらず魯鈍である。
わしは、モノに関してはそれなりできると思っているが、どうしても取捨選択の判断が鈍るものがある。
まぁでも結論はでているので、あとはそれをどう表現するかしだい。
自分に対するメモってことで。
2004年7月16日
子曰、人之過也、各於其党、観過斯知仁矣(論語)
わし自身を含みで、今週は論語のこの言葉を、よくよくと思い知らされた。
「人は、いかにもその人らしい失敗をやる。失敗を観察していれば、その人の人間性がわかる」
と、訳していいとは思いますが、ほんと、
仰るとおりです。
2004年7月13日
梅雨明けですか、暑いですね
どうやら世間様では梅雨明けした模様ですね。
しかし梅雨ーって感じるほど、雨が降ってないような気がするのですが、どう思いますか?
空梅雨かーと思いちょっとググってみると、見つけたのが
東京都水道局<今日の水源>。
「※データには速報値が含まれているため、後日訂正することがあります。」
のテキストがいやらしいと感じてしまう。Excuse感たっぷりって感じません??
どうせなら測定方法とかきちんと明示して欲しいですよね。
とかなんとかいっても、これを見つけてちょっと喜んでいる自分をかわいいとか思ってしまうのは、きっと、夏のせいです。
2004年7月12日
かざらないことば、しらべ、そしてこころにのこるもの
昨日は、山本正之大王のコンサートを堪能してまいりました。
DMが届いた時から楽しみにしていたんですよ。過去のコンサートで山本正之大王の歌声に救われたこともありましてね、だから、どんなに忙しくてもこのコンサートだけは行くようにしてまして。
山本正之大王といえばタイムボカンシリーズをはじめ、アニソンの大御所としてささきいさおさん、水木一郎さんとともに有名ですが、その有名なアニソンの数々よりもオリジナルの曲がいいんですよ。
わしらが何気なく使っていることばを、やさしくこころに響いてくる調べで届けてくれる、そんな歌ばかり。
春の日のさわやかな風を感じるよに、雪がしっとりと積もるよに、こころにやさしくそっと響いてくるんです。大切な人と一緒に聞きに来て欲しいですね。このコンサートの後なら、愛、恋、やさしさ、うれしさ、かなしさを素直にことばにして、大切な人に伝えることができるでしょう。
まぁわしの場合、齢30を越えたおっさんが、気づくと目をうるうるさせながら口ずさみ、聞き入っているんです。そんな姿は一部の方々には死んでも見せられませんがね。
今日の最後は、今回のコンサートでは演らなかった曲ですが、好きな歌の一節でしめたいと思います。
「好きな人を大事にしよう、好きな人の笑顔を見ていよう、好きな人がうれしいとき、自分もうれしくなろう」
「飯田線のバラード」より by 山本正之
2004年7月 9日
久方ぶりに、キャンペーン、資本力
♪いいな、いいなぁ~、お金があるって、いいなぁ~♪
と、まんが日本昔ばなしのエンディング風に始めてみましたが、如何ですか?
基本的には、普通に市販されている烏龍茶なぞ不味くて呑む気はさらさらないのですが、そんなことをいってられない状況になりました。
なんとiPodプレゼントキャンペーンが7/20から開始になります。
缶コーヒーではありがちのキャンペーン。
烏龍茶に限らず、お茶、紅茶では極端にキャンペーンの数が少ないんですよ。お茶関係というのは、コーヒーほど商品の入れ替えもなく、ある程度は黙っていても売れてしまうのでやらないようです。
そんなわけで、まぁ、キャンペーン自体がおこなわれるのはとても嬉しいですね。iPodも欲しいし。CMもいいし。
でもこころの片隅では、「まいがいものを金に物を言わせて世に広めた集団にこころを売ってはいかーん!」と叫んでいるわけで…
多分、買わないです。これは買うかも。
2004年7月 7日
政治、意思表示、白紙?
今読んでいる本からの抜粋です。
「…政治に無関心な市民は静かさを愛する者とは思われず、市民としての意味をもたない人間とされるのである。…」
ペリクレスの演説の一節。
紀元前の古代アテネの指導者。一年ごとに市民集会によって選出される国家政戦略担当官(ストラテゴ)を30年近くを務めた。
ペリクレスの一節を読んで驚きましたよ、紀元前の時代から、政治に無関心な人間を当時の民主政治における「市民」とは認めていなかったんですな。
そんなわけで、それから遥かに時を隔てたわしらも、7/11の選挙ではしっかりとした意思表示をしなければいけないなぁ、と思いました。
別にどっかの集団のように、どこそこに投票しろとかそんな大それた誘導尋問的な啓蒙、意味はありませんよ。
結果はどうあれ、自分の意思表示は必要だと思いますよ。たとえそれが、
白紙投票でもね。
わしが白紙投票するかはわかりませんが、白紙投票でも無効票としっかりカウントされ、投票数に対する無効票の割合なども計算されているようですわ。
で、選挙に行ったあとは、この方の歌を堪能してください。
2004年7月 6日
荘子、木鶏、徳
昨日から思い出していたのですが、そろそろ書いておかないと忘れそうなのでメモっときます。
紀省子という闘鶏飼いの名人が、王から一羽の闘鶏の訓練を仰せつかった。
十日も経ったころ、王が様子をたずねた。
「どうだ、もうそろそろ使えるのではないかな」すると紀省子はこう答えた。
「いやまだでございます。今はやみくもに殺気だって、しきりに敵を求めております」
それから十日経って王がたずねると、
「いや、まだでございます。他の鶏の鳴き声を聞いたり、気配を感じたりすると、たちまち闘志をみなぎらせます」
また十日経って王がたずねると、
「いや、まだでございます。他の鶏の姿をみると、にらみつけ、いきりたちます」
さらに十日たって王がたずねると、こんどはこう答えた。
「もうよろしゅうございましょう。そばで他の鶏がいくら鳴いても挑んでも、いっこう動ずる気配もなく、まるで木鶏のようにみえます。これこそ徳が充実した証拠です。 こうなればしめたもの、どんな鶏でもかないっこありません。姿を見ただけで逃げ出してしまうでしょう。 」
この場合、鶏にしろ師(この場合は紀省子)という名人がいたからこそ、「木鶏」と思わせるような徳を積むことができた。
わしら人間は、日々生きていく中で紀省子のように徳の積み方を教授してくれる人はいない。
まして人から教授されて、日々の生きていく中で意識して積んでいくものではない。
意識せずおこなうことが出来るようになって、はじめて真の徳を積んだ人に成れるのではないか。
2004年7月 5日
2004年7月 2日
信用と信頼
普段はあまり使わない言葉だと思う。
正直、口に出して言ってみるのは、こっ恥ずかしい言葉だとも思う。
世間様では似たような意味を持つ言葉として使われているようですが、わしの中では別の意味を持つ言葉であり、「信用」という言葉好きではない。
信用とは「信じて用いる」ことであり、その言葉を口にした人にとっては、相手はある程度の評価はしているものの、こころの中では自分以下の存在であるという認識を持っているように思える。
信頼とは「信じて頼る」ことで、その言葉を口にした人と相手とはお互いを認めつつ、対等の関係であることではじめて使える言葉であると思う。
そんなわけで、わしは信用するされる関係よりは、信頼するされる関係を作っていきたいと思っているわけですよ。
仕事中にこんな瑣末なことを考えて、わしはどうしたいんだろう?