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2014年10月26日

民国97年 文山包種茶 冬茶 蘇志成茶師・蘇冠軒茶師

久しぶりの茶箱周辺の整理により発掘されたお茶。

今は民国103年で民国97年ということは...6年前の文山包種茶。

しかも毛茶(まおちゃ)の状態のママ。
毛茶とは製茶前のお茶のこと。

では製茶ってなに?って方はわしの師匠の茶香好友の「製茶方法と管理方法」を読むべし。


民国97年 文山包種茶 毛茶(製茶前)茶 名:文山包種茶 青心烏龍種
茶 師:蘇志成茶師・蘇冠軒茶師
時 期:民國97年 冬

カメラ:canon EOS 7D
レンズ:SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
シャッタースピード:1/25秒
F値:f/2.8
絞り値:f/
2.8
レンズ最少F値:f/2.8
ISO:200
レンズ焦点距離:50.0mm





製茶をするとこうなるの。
茎と醗酵ムラの多い茶葉を取り除いたらこうなりました。
今回は主に茎を取り除く感じでしたね。

製茶後の文山包種茶茶 名:文山包種茶 青心烏龍種
茶 師:蘇志成茶師・蘇冠軒茶師
時 期:民國97年 冬

カメラ:canon EOS 7D
レンズ:SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
シャッタースピード:1/20秒
F値:f/2.8
絞り値:f/
2.8
レンズ最少F値:f/2.8
ISO:200
レンズ焦点距離:50.0mm




製茶前と製茶後を比較すると...

製茶前と製茶後の比較あきらかに違いがわかりますよね。
醗酵ムラの茶葉は若干残っているけど、茎はすべて取りました。
その茎はどうするかというと、こうなります


茎が有るのと無いのでは味わい、水色が変わってくるのですよ。
でもこの文山包種茶はもう6年ほど熟成させているので、
いつも飲んでいるような熟成前のお茶に比べると少し濃い目の水色になるのです。

熟成された文山包種茶の水色より甘みが濃くなった感じかな。
花の蜜のような甘さと少し火香の甘さが合わさったように感じるな。
さらりとしつつもしっかり甘さを感じるので、これはこれですごく美味しいと思う。

きちんと熟成されたお茶ってほんとうに美味しいと思う。
そしてしっかり熟成してくれうる美味しいお茶を作ってくれる蘇茶師に感謝ですよね。

美味しい台湾茶に出会えたことに感謝です。

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