[PR] キャッシング 比較 電子レンジでチンして作る!? - hiruandon

« 2007年冬 2回目の製茶実習で作ったお茶 | ホーム | 人に好かれる笑いの技術 鶴間政行著 »

2008年4月15日

電子レンジでチンして作る!?

昨日、「2007年冬 2回目の製茶実習で作ったお茶」について書きましたが、今回はその続き。

前回は、製茶をして飲んだと書きましたが、今回は文山包種茶の製茶作業後の楽しみ、その製茶作業の際に出てきた「茎と醗酵ムラがある茶葉」が主役なんです。
製茶作業って?って方は、師匠の茶香好友の文山包種茶「製茶方法」をチェックしてくださいませ。


で、その「茎と醗酵ムラがある茶葉」が主役って意味がわからないですか?
実は以前の記事でこの「茎と醗酵ムラがある茶葉」が主役になるお茶について書いてるんですよ。


それは、「台湾茶 蘇パパ作、文山包種茎茶」という記事です。


そうなんですよ、「茎と醗酵ムラがある茶葉」は焙煎したら茎茶になるんですよ。


蘇パパが作った茎茶の場合は、「茎と醗酵ムラがある茶葉」を強めに焙煎をかけて、いわゆる日本でいうところの「ほうじ茶」のように仕上げるんです。それは香ばしくも甘みがあって暑い季節に熱い状態で飲んでもすっきり爽快って感じになるお茶ですね。

で、わしの場合はというと、「茎と醗酵ムラがある茶葉」を電子レンジでチンして「ほうじ茶(茎茶)」のように作ります。

作り方はめちゃめちゃ簡単!

「茎と醗酵ムラがある茶葉」を電子レンジOKの器にのせて、1~2分チンするだけ。

簡単でしょ(笑)

その後はいつも台湾茶を淹れるのと同じ熱湯で。
台湾茶の茶壷を使ってもよし、日本茶の急須でもOKですよ。
1煎目は30~45秒くらい、2煎目以降は1煎目の味を見て好みで淹れる長さを調節してください。

個人的には、チンする時間は2分ちょい手前くらいがいいかも。
焙じた香ばしさも感じつつも文山包種茶らしい青さも残る感じになるので。
もっとほうじ茶らしくしたい人は、長めにチンするといいですよ。

製茶した文山包種茶を飲む、その後「茎と醗酵ムラがある茶葉」をチンしてまたお茶を飲む。
これで一つ、お茶の継投策が出来ましたね(笑)


以上、文山包種茶の製茶作業後の楽しみ、電子レンジでチンして作るほうじ茶のお話しでした(笑)




文山包種茶の茎と醗酵ムラの茶葉
文山包種茶の茎と醗酵ムラの茶葉(チンする前)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://hiruandon.oops.jp/kotodama/mt-tb.cgi/463

コメントする

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、oyakataが2008年4月15日 18:47に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「2007年冬 2回目の製茶実習で作ったお茶」です。

次のブログ記事は「人に好かれる笑いの技術 鶴間政行著」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。