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2015年2月 7日

民國103年新北市春季文山包種茶比賽會 参等奨

民國103年新北市春季文山包種茶比賽會 参等奨。

とてもたくさん漢字が並んでますが、
簡単にいうと、民國103年の春の文山包種茶のコンテンストで
参等奨をとったお茶でございます。

なんともいつも通りお茶を淹れるっぽい雰囲気もなく
わしの愛機の上での撮影をw


民國103年新北市春季文山包種茶比賽會 参等奨

蘇文松茶師(志成茶師のお兄さんで冠軒茶師のお父さん)曰く
「なんでこのお茶が参等奨なのか納得できん!」
と言っていたようです(わが師匠談)


民國103年新北市春季文山包種茶比賽會 参等奨 茶葉
比賽(コンテスト)では、出品された数千に及ぶお茶を、香り、茶葉の外観、味、特に香りに重点を置いて審査をします。

この参等奨の文山包種茶はめっちゃ香りもいいし味もいい。
文山包種茶特有の青さと花を溶かしこんだような香りが溶け合って爽やかな甘さがあり、
優しくてやわらかい甘さの中にもスッと青さが上がってくるウンマイお茶です。

蘇文松茶師の言うことも最もだとも思うんですが、一点だけもったいないことがある。
茶葉の見た目が頭等奨や弐等奨になるには揃ってない、バラつきがあるように感じました。
以前蘇茶師が民國100年に特等奨を受賞した時の茶葉は、
見た目(大きさや茶葉の状態)が揃っていてとてもきれいでした。
残念ながら今回の参等奨はその点で上の奨を獲得できなかったのかな...と思います。

でも味と香りは間違いなく参等奨以上です。



民國103年新北市春季文山包種茶比賽會 参等奨 茶
水色もきれいで8煎ほど飲んでも香り、甘み共にやさしく余韻を残す。
やっぱり文山包種茶好きだなぁ...




うちにある比賽茶の頭等奨を開封したくなってきたw

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