« 残暑見舞い申し上げます | ホーム | 茶香好友 ジュンチャバリ茶園お茶会に行ってきた »
2014年8月20日
台湾茶 民国103年 文山東方美人 蘇志成茶師・蘇冠軒茶師
皆さん、美人はお好きですか？
美人言うても女性の美人のことではなく、お茶の「美人」のことですよ。
そうですね！「東方美人」のことですよ！
ということで、以前に下書き状態でUPしていたエントリーをこっそりリライトして公開してようと企んでおります。
茶 名：文山東方美人
茶 師：蘇志成茶師・蘇冠軒茶師
時 期：民國103年
カメラ：canon EOS 7D
レンズ：SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
シャッタースピード：1/13秒
F値：f/2.8
絞り値：f/2.8
レンズ最少F値：f/2.8
ISO：200
レンズ焦点距離：50.0mm
茶 師：蘇志成茶師・蘇冠軒茶師
時 期：民國103年
カメラ：canon EOS 7D
レンズ：SIGMA 17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
シャッタースピード：1/13秒
F値：f/2.8
絞り値：f/2.8
レンズ最少F値：f/2.8
ISO：200
レンズ焦点距離：50.0mm
東方美人についての薀蓄など。
東方美人は台湾を代表する茗茶で、台湾オリジナル茶のひとつ1年に1回しか作れない夏茶になります。
東方美人は稲の害虫でもある小綠葉蝉(ウンカ)の食害が絶対条件なので農薬を使用している茶園では生産できません。
またこのお茶は椪風茶、膨風茶、白毫烏龍茶、香檳烏龍茶、三色茶、五色茶、オリエンタルビューティなど多くの呼び名があります。
産地は産地は文山地区、桃園龍潭、新竹、苗栗が有名です。
文山地区、龍潭では青心烏龍種の茶樹を使ったものが多く、新竹、苗栗では青心大有の茶樹を使います。
ウンカの食害を利用するため、茶樹はこれ以外の、金萱・翠玉・白毛猴・大葉烏龍などでも作られます。お茶の甘味なら青心烏龍種、香りの高さなら青心大有がお薦めです。
作りたてのお茶より、数年熟成させたものの方が美味しいお茶です。
茶が作られる時期は梅雨後半の晴天日と梅雨明けがベストかと。
カメラ：canon EOS 7D
レンズ：SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG
シャッタースピード：1/13秒
F値：f/5.6
絞り値：f/5.6
レンズ最少F値：f/2.8
ISO：400
レンズ焦点距離：50.0mm
レンズ：SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG
シャッタースピード：1/13秒
F値：f/5.6
絞り値：f/5.6
レンズ最少F値：f/2.8
ISO：400
レンズ焦点距離：50.0mm
もう一枚茶葉の写真を載せたのは、飲んでる時に写真を撮り忘れたためであることは、
良い子のみんなは内緒にしておいてね！
この東方美人もうまいですよ。
東方美人特有の蜜のような甘い香りがいいですね。
熟成させたらもっと美味しくなるのは間違いないお茶です。
そんなわけで、美味しい東方美人を飲みたい人は、わしの師匠「茶香好友」から購入くださいね。
この東方美人もしばらく熟成させてようと企んでおります。
数年後にどれだけ素晴らしいお茶になるか...今から楽しみです。
美味しい台湾茶に出会えたことに今日も感謝です。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://hiruandon.oops.jp/kotodama/mt-tb.cgi/702
コメントする