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2007年6月 8日
台湾茶 蘇文松茶師の文山包種茶 金萱種 の水出し
最近は暑いですね。
そんなわけでここんところはまた水出しブームがわしの中で到来しております。
今回は「蘇文松茶師、文山包種茶 金萱種」 で水だししてみました。
この文山包種茶の金萱種は、2005年文山包種茶の冬茶製茶実習の時にうかがった文山農場の茶葉鑑定士、頼水成さんがおっしゃていた「青心種で金萱種の香りを、金萱種で青心種の香りのお茶を作れるのが一流の茶師」の「金萱種で青心種の香り」を体現している文山包種茶なんですよ。
この時わしは
「わしは未だかつてそのようなお茶を呑んだことはないですが、そんなお茶を作れる茶師が居るならぜひ一度お会いしてお茶をご馳走になりたいものです。」
なんて言ってますが、今からすりゃ「既に蘇文松茶師に会ってるじゃん!」と激しくツッコミをいれなければならいこと書いてますね……あかんですわ(笑)
作り方は先日の「台北縣坪林郷93年春季優良文山包種茶比賽茶 優良奨」と一緒です。
ただ茶葉は少し少なめですよ(笑)
ペットボトルの底が隠れ、少し上に茶葉がのるくらい…微妙な表現ですね、今度写真でも撮っておきますか(笑)
そんなわけでこの「文山包種茶、金萱種」ですが、めさめさうまいですね。
最初に文山包種茶特有の華のような香りがほんのりと漂い、その後、金萱独特の甘さがじんわり染み渡ってくる……
茶葉がいいとどんな方法で作っても「うまい」の一言に尽きてしまいます。
でも本来の香りと味を楽しむならやはりきちんと包茶したほうがいいですけどね。
でもでも、こりゃ、病み付きになりかねない(笑)
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きょうおやかたの、心っぽい体現したかったみたい。
またおやかchaは、到来するはずだった。
でおやかchaが香りがご馳走したの?
おやかcha
おやかchaの香りのご馳走はぜひお願いしたいね(笑)
おやかchaの到来はいつでもOKよ