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2007年2月 6日

台湾茶 番仔田、嗚呼、番仔田

みなさん、お久しぶりです。

ええ、ええ、みなまで言わなくてもわかっております、だいじょうぶ、わしは生きてますから

いろいろと仕事が重なっていてバタバタしておりますが、そんな時こそ最大の癒しとなのが台湾茶ですね。

今回は久しぶりに師匠、茶香好友の番仔田(ばんこでん)民國95年春茶を堪能しております。民國についてはこのエントリーを参照ください。

番仔田とは、南投縣竹山鎮の番仔田茶区で作られる台湾茶です。海抜1200~1600mで作られています。
ちょっと調べているうちに南投縣竹山鎮農會に茶区の様子がわかるいいページがあったのでそこをご覧になってください

南投縣竹山鎮農會のサイトを見てもらうとわかるんですが、番仔田茶区とわしがお宝台湾茶で紹介した三層坪は茶区が近いんですよね。海抜は三層坪の方が高いですね。近いうちに番仔田と三層坪の飲み比べをしてみるのも面白いかもしれないですね。杉林渓あたりも一緒に飲むのもいいかもですね。

最近の番仔田は凍頂風に焙煎が入ってしまい、あまり好みの味と香りでなくなってしまっているのが残念。
「清香」としてのスーッと天に抜けていくような清らかな香りとしっかりとしたボディを持ちつつもとろんと丸みのあるコクと甘さを生かしたお茶に仕上げて欲しいものですね。

台湾茶、番仔田95年春茶


そんなわけで忙しいときには、師匠の茶香好友の台湾茶に癒されております。



ここから追記。

民國95年春茶といえば去年の春に作られた茶になります。
よく最近、巷のBlogなどでは「1年経つと香りと味が落ちてしまって…」なんていうのを目にしますが、残念ながらそのような方は本当にいいお茶に巡り会えていないようです。

本当にいいお茶、この民國95年春茶の番仔田ようなお茶は、時が経てばたつほど香りも味も熟成されていきます。香りはより清らかに華やかに、味は丸みを帯びてより甘さにコクに深さが出てきます。けっして香り、味が落ちるなんてことはないんです。

巷の人もうちの師匠の茶香好友のところで一度でいいから本当の台湾茶を味わって欲しいですね。
同じ台湾茶を2つ買って、まず一つはすぐ飲んで、もう一つは1年寝かせてから飲んでみて下さい。
時間と本物の台湾茶の偉大さを感じていただけるはずです。

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コメント(2)

おやかcha

はい、お茶の話ですよw

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このページは、oyakataが2007年2月 6日 22:00に書いたブログ記事です。

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