« 台湾茶 あらためて感じること | ホーム | 萎凋→発酵→揉捻 »
2005年3月14日
台湾茶 特級?極品??特撰???
大手ショッピングサイトの中国茶の店舗を見ると、目立つテキストで「特級」「極品」「特撰」etc…の乱立。しかし肝心の茶葉について、呑み方についてはコピペの嵐…
そんなんじゃ買う気失せまっせ!(はなから買う気は無いが)
茶葉の説明もおざなり。むしろ「これは違うでしょ」みたいなテキストも多数あり。茶葉の写真があるのはまだましな方。どっかからパクって来たとしか思えない、別サイトで見たことあるような写真を掲載しているところもある。少なくともわしにはそう見えるサイトがありました。
日々中国茶を精進していく身にとっては非常に嘆かわしい、悲しいことです。
折角ふとしたきっかけで中国茶にふれた人が「なんだ偉そうなこと書いてあるけど、極品とかいってもこの程度か」と本物を知らないまま中国茶を口にしなくなってしまうのは悲しいことだと思わないんですかね?自らがお客様を減らすようなことをしててもいいんですかね?
せめてわしが目の届く範囲の人には、本物のいいお茶を届けたいと思う、今日この頃です。
トラックバック(0)
トラックバックURL: http://hiruandon.oops.jp/kotodama/mt-tb.cgi/166
コメントする