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2011年1月 3日

台湾茶 素焼きの蓋碗

台湾茶を淹れる茶道具は、茶壺だけでなく蓋碗(がいわん)もあるんです。
字の如く、「蓋のあるお碗」ですね。
蓋を開け、茶葉をいれ、お湯を注ぎ、蓋をずらして淹れる、そんな比較的簡単に台湾茶を淹れることができる茶器です。
まぁ淹れるときに蓋碗そのものが非常に熱くなるので、そこは注意しながら我慢しながら(笑)淹れることになりますが(笑)
蓋碗によって違いますが、比較的熱くなりにくいポイントというのがあるので、それを見つけることが出来たら…カッコよく淹れられると思いますよ。

蓋碗は陶器などで出来ているのが多いんですが、この蓋碗は、素焼きの蓋碗、とでもいえばいいのかな。
決して高い茶器ではなく、作家が作ったものでもありません。
でもその素朴な質感と黒の色合いが気にいったので購入しました。
あ、あと気にいったポイントとしては蓋碗の中も外見と同じような仕上がりになっていたことですね。
大抵は、外見は素焼きっぽくても中が陶器のようになっているのがほとんどなんです。
でもこの蓋碗は外見同様の作りになっているので「養壺」のように育ってくれるかな、と思ったのが実は最大の購入ポイントかもしれないな。

今日Twitterでもつぶやきましたが、今日は「民國98年 梨山翠峰 冬茶」を飲んでいました。
その翠峰を淹れていたのは、この蓋碗です。

きちんとした茶師に作られた美味しい烏龍茶を淹れるので、しっかり育ってくれることを祈っています。
え?蓋碗を育てる以上に自分の腕を育てろって??
はい、わかりました。日々精進いたします。


素焼きの蓋碗
素焼きの蓋碗

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