[PR] キャッシング 比較 民國98年 花蓮 大葉烏龍 冬茶 高茶師作 - hiruandon

« 文山包種茶 冬茶 飲み比べ | ホーム | 美味しい台湾茶を飲めることに感謝を »

2010年12月12日

民國98年 花蓮 大葉烏龍 冬茶 高茶師作

今日はとっても天気がいいですね。

本来やらねばならることをそっちのけにして、民國98年 花蓮 大葉烏龍 冬茶 高茶師作を「シグマ MACRO 50mmF2.8 EX DGにて撮影してみました」シリーズでお送りしたいと思います。

この烏龍茶は、花蓮、瑞穂の大葉烏龍種で作られたお茶です。
作った茶師は製茶実習でおなじみの花蓮の高茶師です。

高茶師については、リンクした師匠のサイトを見てもらったほうがよくわかると思います。

さて大葉烏龍ですが、実は結構好きな烏龍茶です。
よくこのBlogにも出てきている、文山包種茶、龍鳳峡、凍頂烏龍、阿里山樟樹湖烏龍茶、梨山翠峰なども大好きではあります(笑)
上記の烏龍茶のような、なんて言うんだろう…主役のような華やかさはないんだけど、どんな場面においてもきっちりといい仕事をしてくれる独特の雰囲気があって、その場を〆るにはなくてはならない必要不可欠な名脇役、そんな感じがします。

実際に大葉烏龍は、烏龍茶だけでなく緑茶にもなり、紅茶も作れる万能な種類なんですよ。
高茶師が作りだした蜜香緑茶、蜜香紅茶にはこの大葉烏龍で作られているのもあるんです。

この烏龍茶の大葉烏龍の香りはゆっくりと花の香りがして一瞬ふっとミルクのような甘さを感じさせながら体にしみ込んでくる…
そして味は果実のようなしっかりとした甘さではなく、大地と茶葉が本来持っている染みわたるような甘さを感じるんですよね。



ほんと語彙がなくて申し訳ないんだけど、いつ、どんな時に飲んでも確実に心を落ち着かせてくれるお茶であると言いたい。
「大地を感じる落ち着けるお茶」とわしは表現したいお茶です。
お茶好きには一度飲んでほしいと思うな。

民國98年 花蓮 大葉烏龍 冬茶 高茶師作
民國98年 花蓮 大葉烏龍 冬茶 高茶師作



民國98年 花蓮大葉烏龍 冬茶 マクロ的撮影
民國98年 花蓮大葉烏龍 冬茶 マクロ的撮影

「シグマ MACRO 50mmF2.8 EX DGにて撮影してみました」的にマクロって見ました(笑)

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://hiruandon.oops.jp/kotodama/mt-tb.cgi/560

コメント(2)

まさに大地の恵み

大葉烏龍種は栽培している茶農が少ないですが、なんとも便利な茶葉ですね。緑茶、烏龍茶、紅茶、ウンカ芽の蜜香、まさに何でもござれ。
特に高山で作った、高山大葉烏龍はまさに絶品

日本でも愛好者が増えると嬉しいですね

コメントありがとうございます。

> まさに大地の恵み
ほんとにそう思いますね。

これだけ芸達者な大葉烏龍種なのになんで栽培してる茶農が少ないんですかね?と思ってしまいます。

愛好者増えてほしい。
脚光を浴びてもいい種類なんですからね。

コメントする

月別 アーカイブ

このブログ記事について

このページは、oyakataが2010年12月12日 11:58に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「文山包種茶 冬茶 飲み比べ」です。

次のブログ記事は「美味しい台湾茶を飲めることに感謝を」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。