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2006年4月14日
台湾茶 蘇文松茶師の文山包種茶 金萱種
いよいよ文山包種茶の製茶実習が近づいてきましたね。
今からドキドキです。
文山包種茶の製茶実習は今回の参加で3回目になりますが、実は春茶の時期は初めてなんですよ。
同じ文山包種茶でも季節が違えば味も香りも違ってくるんです。
どんな文山包種茶の春茶を作れるか、本当に楽しみにしてます。
でもどうやら台北の天気はあまりよろしくない模様。
今から台湾に向けててるてる坊主を作ってお祈り開始しないと(笑)
と、台湾の天気に思いをはせつつ、蘇茶師が作った自家用の文山包種茶の金萱種を飲んでいます。
うちの師匠が蘇茶師におねだりしてわけていただいたお茶です。
うちの師匠と蘇茶師との縁があればこそ飲めるお茶なんです。
師匠と蘇茶師に感謝です。ありがとうございますm(_ _)m
蘇文松の文山金萱茶 製茶時期2005.12.12
いわゆる冬仔です。
10月に採茶したあとに、暖かい日が続くと予測したときにつくります。
採茶時期から50日を逆算すると10月10日から20日ごろに製枝したと思われます。
金萱茶の状態の良いものは金萱茶特有の香りがいきなり強く出ますが、茶師の技術により、青心の香りを出しながら、徐々に金萱の香りとやわらかさを出していく、こんなお茶に仕上がりました。
文山茶特有の青い香りと花のような香りのバランスが絶妙のお茶です。
とは、師匠の解説です。
嗚呼、早く台湾に行って旨い文山包種茶をたらふく飲みたいわ…
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きょうおやかchaは茶へ実習するはずだったの。
おやかcha、実習はいよいよ来週だね!
来週一緒に実習しませう(笑)
今から楽しみで仕方ないよ!