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2004年5月14日
新宿、歌舞伎町、うつろい
ここ数年この決まった時期に、あるチケットを入手するために徹夜で並んでいる。
歌舞伎町のある一夜をずっと観るわけである。
卑猥で猥雑で混沌それでいて素直な街に感じる。
ま、そんなことはいいんですが、
やっぱり世の中は不景気なのでしょうかね?
客引きのお兄ちゃん達のやり方が前よりも強引になってるし、それにのってついていくおじさん達も確実に減っている。
そして何よりも人の移り変わりが速い。
並び始めた1,2年は客引きのお兄ちゃんも顔を覚えてる人が何人かいたが、最近は毎年違う顔である。
ずらずらと書いているが、いつものことである。
この街に座っているとなんか無性に哀しくなる瞬間がある。
それがどんなものなのか捉えることができないが、一年に一回くらいこんな事を感じながら座っているのもアリかと思う。
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