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2008年1月15日

祝! ヤッターマン復活!

ヤッターマン復活を飾るファーストショットは、ボヤッキーなのはガチ。

そして30年振りの復活は素直におめでたいと思います。
往年のスタッフ、三悪を代表とするキャストが結集し、このヤッターマンを制作してくれたことには、大いに感謝の意を表したいと思いまます。
本当にありがとうございます。

今という時代に合わせてうまく作っていて、よく出来ていると思うんだよね。


しかし、しかしだね…………


こんなもんじゃ心が熱くならないんだよぉお!!!!!
まだ足りん!足りんのだぁアァァァアァァァァアアアアアア!!!!!



………はぁ、はぁ………ハァァァ……フゥ~、し、失礼、取り乱しました。


映像面、今回の高速道路などの疾走シーンなどはとてもよく仕上がっていると思うし、第一話の内容は、復活前を知ってる人とそうでない人への配慮をバランスをとって表現していると思う、全体的によくまとめられている。

しかし劇中の挿入歌のアレンジが軽すぎるし、おだてブタの声の山寺宏一さんが頑張っているんだがどうやっても富山敬さんには敵わない。いや、比べちゃイケナイのはわかってるんだけどね。



そして声をかなり大にして言いたいのは、「あの主題歌じゃ燃えん!」ということ。



普通に考えた場合、曲としての完成度は決して悪くないし、むしろ本家のアレンジ版として考えれば、カッコイイし渋くなっていると思う。

でもね、アニメの挿入歌、主題歌としては「血が沸き肉踊るオープニング」ではないんだよね。
子供の頃に感じたあの「わくわくドキドキする期待感」を盛り上げてくれて30分を一瞬に感じさせるまでに心を熱くしてくれるモノが絶対的に足りない。

そう感じてしまうのはわしが年を取ったせいなのかなぁ……

それとも今回の真のターゲット層とされていると思われるわしらの世代向けのアレンジとして狙って作ったものなのかもしれないとも感じる。それはつまりルパン三世のような、オープニング曲をJAZZっぽくアレンジしたりする、アニメなんだけど大人をも感じさせてしまう、そんなかっこよさを求めた結果なのかな。

それはそれでいいような気もするが、やっぱり、ね。物足りなさを感じてしまうおやかたです。


まぁアレですよ、本当の主役である、ドロンジョ様、ボヤッキー、トンズラーの三悪に関して、これからどんどんとエンジンをかけて絶妙なる掛け合いを演じてくれることに期待しております。
むしろこの三人でグイグイと今回のヤッターマンを引っ張って行き、ベテランの味を大いに見せ付けて作品を盛り上げていって欲しいですね。


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