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2006年1月10日

浅草、ねぎま鍋、酒

ねぎま鍋 一文



寒い季節は鍋で暖まろうということで、急遽呼び出しをされまして、ねぎま鍋を食いに浅草 一文さんまで行って来ました。

お店の中は、ちょっと暗めになっていて木の香り、雰囲気を存分に楽しめる昔造りの感じですね。
池波正太郎の世界に出てきそうな居酒屋。こんなお店で「鬼平犯科帳」の長谷川平蔵宣以、「剣客商売」の秋山小兵と一献傾けたい、と思ってしまう雰囲気かな。

ここの一文さんの面白いところは、先に100円=一文で木札を購入し、注文に応じて木札にて払っていく仕組み。もし木札が余った場合は最後に精算します。

ちょっと遅れていったテーブルには七輪にて、椎茸、キスの開きがチリチリと焼かれていてすでに旨そうな状態。

早速、酒をと思い亀の翁を注文。

まぁ間違えて一本注文してしまったのですが、中々に旨かった。
あまりお酒を呑めないわしでもスイスイっといけてしまう。さわやかでありつつもしっかりとした香りが余韻として残りつつ、のどごしはスーっと消えていく…
酒は旨く表現できないな(笑)でもメサメサ旨かったのは間違いないですね。


そしてお待ちかねのねぎま鍋。












結論、いいから黙って食え。

だしのきいたちょい濃い目の甘辛のつゆに椎茸の旨みと野菜の甘さをしみ込ませたら、まぐろをしゃぶしゃぶと……軽く火が通る程度でもよし。じっくりつゆの旨みをしみ込ませてもよし。
野菜はじっくりと。つゆの色に染まってきたら食すべし。葱、旨。
そして〆は饂飩。食べる直前にとき卵をぐるっといれて食ってみれ。アツアツもっちりの食感はたまらんね。個人的にはこの饂飩の後にご飯を入れて食べたかった…


そして浅草での〆はここ。




わしの場合、基本出来上がってるので一杯だけ嗜む感じ。

わしは酒呑みではないのでいいBARの定義を語れるわけではないですが、いいお酒(趣味の合うってことかな)があるのはもちろんのこと、マスターの人柄、その人柄が反映された雰囲気が自分に合うのがいいBARなのではないかと思います。

まだ若いマスター、多分30代前半なのかな、でもすごくしっかりとした経験を積んできたんだろうなと感じさせる静かで落ち着いた所作にあるしっかりとした自信を感じますね。

個人的にお酒のつまみで出てくる、アレはかなり好きです。

酒の楽しみ方の不十分なわしでも落ち着いて呑めるいいBARです。

浅草の夜を締めくくるにはこんなBARがいいのかな。


浅草一文
住所:東京都台東区浅草3-12-6
TEL:03-3875-6800


FOS
住所:東京都台東区浅草2-26-7
TEL:03-5828-3532




※写真がピンボケなのは酔ってるせいということにしておいてください

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