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2004年6月11日
もどかしさ、睡眠不足、寒気
今もって熱は下がってはいないが、強烈凶悪な寒気は解消された。
あれ程までに寒気を感じたのは人生初めて。指先までが震えて感覚が薄れ、味覚までもおかしくなっていた。
たかが寒気と侮るなかれ、経験のないことなので、他の病気、症状よりも言いようのない不安に駆られてしまった。
皆様も気をつけてくだされ。
どうも睡眠不足からきたもののようですが、その原因は夜中の友からの一本の電話。
状況は多少違えど、わしがその友に言う言葉は何年も前から変わっていない。
長い電話をきった後に感じるのは、もどかしさ、せつなさ。
わしの言ったものは、友にとって何にもならなかった。だから感じたもどかしさ、せつなさ。
が、その後に感じたことがある。
自分は傲慢である、と。
自分のことですら、ままならないやつが言ったものなど、所詮、なにものでもない。
なにかを成しえた人の言葉だからこそ、人は、その言葉に感じることがある。
まだまだ、わしが言うことなど言葉には成りえない。
わしは死ぬまでに、言葉を語れるようになるのであろうか?
ぐるぐる、ぐるぐる…
ふと頭を上げると空は明るくなってきていた。
そんな脳みそを使うなどという慣れない行為をするから知恵熱がでたのか?
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