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2004年5月23日
眼鏡、渋谷、人ごみ、北朝鮮
先日朝起きると、とてもシュールな形になっていた眼鏡。
急遽新規に資金投入、救済措置が決定、先代と同じ渋谷の眼鏡屋で購入。
相変わらず眼鏡に対する情熱を感じ、親身な接客にご満悦である。このプロフェッショナルな姿勢、見習う点がとても多い。
帰宅途中、駅前でかなりの人だかりに遭遇。北朝鮮拉致被害者家族会の集会であった。
熱弁を振るう被害者家族を囲む、冷め切って気だるさ満点の報道陣がなかなか印象的でした。
同じプロでもこうも違うのかと思うと、先ほどの眼鏡屋でのよいこころもちが消えてしまった。
そう感じるとわしの中で、人だかりが「人ごみ」に変換されてしまった。
人をごみのように扱う金豚もいれば、自らごみのようになってしまう輩もいる。
彼の国とこの国、どちらでも一緒なのであろうか?
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