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3年ぶりの花蓮に心うきうきです!

花蓮は今年もいい天気

久しぶりの花蓮もいい天気でお出迎えしてくれましたよ?アメノじゃな(ry
製茶実習のレポートの始まりはいつもこれですいません。
花蓮に来たのは3年ぶり。2010年の春茶の製茶実習以来です。変わらずの暖かい気候とあたたかい高茶師、粘茶師に会えて、これほど嬉しいことはないですね。
わしが来れない間に高茶師、粘茶師のお宅とお店が新しくなっていました。わしが以前来た時は、まだ「工事するんだよ。」なんておっしゃってたんですよね。すごくきれいになってますよね。
また美味しい蜜香緑茶と蜜香紅茶を作れるように頑張ってきましょう!

閑話休題

新しくなったお店の中です

まずは一息。
新しくなったお店はものすごくおしゃれな内装です。茶葉をかたどった照明が可愛いですよね。

新しくなったお店の中です

早速美味しいお茶に迎えられました。蜜香紅茶も数種類から始まり、蜜香緑茶、柚香烏龍などなど、たくさんの美味しいお茶で一息入れました。
さて、一息入れたし、製茶をしましょう!

蜜香緑茶の茶摘みをしましょう

一所懸命摘んでます

茶摘みのプロの小姐たちに囲まれながら、自分たちに蜜香緑茶を作るために茶摘みを開始。

一所懸命摘んでもこれだけです

今回は4人での茶摘みになりましたが、結構頑張ったんじゃないかしら?
1時間半くらいの時間でこれだけ(2kgちょい)の茶葉になりました。これからどれくらいの蜜香緑茶が作れるのかなぁ…

日光萎凋開始

さっそく戻ってきて日光萎凋開始。めちゃめちゃ暑いわけではないのでそのままじっくりと萎凋します。

さあ、次は蜜香紅茶を作りましょう!

まずは一回目の柔捻です

いよいよ蜜香紅茶を作ります。
久しぶりの花蓮での手柔捻。色々な細かいところの感覚を忘れてしまっているのを実感しました。やはり定期的に実習に参加しないといけないですね。といいつつも一回目の揉捻終了です。

二回目の柔捻完了

二回目の揉捻完了。久しぶりの柔捻は疲れるな(笑)
今回はこの状態の茶葉になるまで3時間程度の揉捻時間でした。ここから醗酵です。美味しくなったらいいな!

さあ、一気に仕上げましょう!

醗酵完了

晩飯を食べて、美味しい蜜香紅茶、蜜香緑茶、柚香烏龍など味わっていたら醗酵完了。
殺菁機を使い茶葉を乾燥させつつ、3回ほど揉捻を繰り返します。これで余計な水分を飛ばしていきます。

いよいよ乾燥へ

いよいよ乾燥機の中へ。
ここからゆっくりと時間をかけて最終乾燥・焙煎させます。高い温度ではなく低めの温度で乾燥させるのが重要ですね。
この作業が終わったのが1時過ぎ。ここから先はまた明日。あ、正確には今日の朝か(笑)

蜜香緑茶を仕上げましょう

蜜香緑茶の茶葉の状態は?

さあ、朝です!蜜香紅茶の乾燥が続く中、蜜香緑茶を仕上げましょう。

揉捻から乾燥へ 揉捻から乾燥へ

茶葉の状態を確認し、小さくて可愛い揉捻機を使って揉捻。
何度か繰り返した後に乾燥機へ入れて乾燥させます。
蜜香緑茶の仕上がりは如何に!? 期待しつつ朝ごはんを食べに牧場へ。

さあ、今回の出来栄えは??

蜜香緑茶の茶葉の状態は?

今回は師匠を含め4人で作りました。蜜香紅茶1〜4の4つと蜜香緑茶1つの合計5つ。
高茶師と粘茶師が美味しいと選んだのは一番は1、二番は4となりました。1は師匠の作った蜜香紅茶。それ以外は秘密♪
今回は蜜香緑茶がとても美味しくできました。わしにとってはそれが唯一の救いかしら?(笑)

製茶実習のお楽しみ

製茶実習の楽しみはなんと言っても美味しい料理の数々。
高茶師のところではバラエティに富んだ料理を堪能できます!

高茶師のうちから近くにあるベトナム料理のお店 高茶師のうちから近くにあるベトナム料理のお店 高茶師のうちから近くにあるベトナム料理のお店

必ず行くお店。ベトナム料理のお店です。
どれも優しい味付けで食が進んでしまう危険なお店です(笑)

珍しく洋食のお店

花蓮で初めて行った洋食のお店です。
なんとなく台湾風の味付けかしら?と思いながらも、きちんとした洋食でとても美味しかったです。またこのお店にはお猫様が3匹いらっしゃるので、猫好きの方はぜひ足を運んでくださいね!

吉蒸牧場の朝食

そして朝食の定番、吉蒸牧場です。
65度で低温殺菌した牛乳を瓶に入れてだしてくれます。だから牛乳の甘さを存分に堪能できますよ。また牛乳プリンはほんのりとした甘さでこれまたうまい。そして牛乳で作った蒸しパンは…たまらんです。
いつも美味しい食事をありがとうございました!

久しぶりの花蓮の製茶実習は楽しかったです。でも反省すべき点もありました。より美味しいお茶を作れるように精進しなければと、改めて思った次第です。

高茶師、粘茶師、師匠そして参加者の皆様、お世話になりました。本当にありがとうございました。

Posted by oyakata(茶参福)|hiru-an-don Blog茶香好友 - 鴻山茗茶 -△PageTop