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台湾茶 民國99年 馬遠山高山茶 高肇昫茶師 冬茶

October 30, 2011 Sunday [ Oolong Tea(台湾茶) ] 

ここ最近、台湾茶の消費が激しいおやかたです。
こんばんは。

今回も諸事情により師匠の製茶実習には参加できず悲しい限りですが、
その代わりに今手持ちの台湾茶を存分に堪能しないといけませんよね。

そんな訳で今日は、「馬遠山高山茶」を飲みました。
蜜香紅茶でおなじみの高肇昫茶師のお茶になります。

花蓮縣瑞穂郷の馬遠で作られたお茶になります。
生産量が少なくなかなかに入手困難なお茶ですね。
もちろん茶葉の種類は、青心烏龍種で作られています。

玉山の太平洋側山系の端に位置しているので、
他の高山茶とは違う甘みと香りを持っています。

よく飲んでいる杉林渓龍鳳峡、梨山翠峰、梨山華崗のもつ
濃厚な甘さに比べ、さっぱりとした甘さを感じますね。

今回の冬茶は民國99年春茶に比べると少し小粒になりますね。
香りの開き具合は春茶の方が、ちょっといいかもしれませんね。
でもいつまでも飲み続けていたいと思うお茶ですね。

とても心が落ち着きます。
とても体が温まります。
そしてとても心があったかくなります。


民國99年 馬遠山高山茶 高肇昫茶師 冬茶
民國99年 馬遠山高山茶 高肇昫茶師 冬茶
CANON EOS 7D + SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DGにて撮影。

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台湾茶 茶楽教室10月開催

October 18, 2011 Tuesday [ Oolong Tea(台湾茶) ] 

10月15日に師匠の茶香好友茶楽教室に行ってきました。

今回はこの季節限定の教室ということで、金木犀を使った「桂花烏龍茶」となりました。
桂花烏龍茶とはいっても、今回は文山包種茶や杉林渓龍鳳峡は使わずに、
なんと蜜香紅茶を使った桂花烏龍茶を淹れました。

呉律均作の黒泥茶壷を使いました。

花を使うお茶に蜜香紅茶がこれほどマッチするとはびっくり。
金木犀の峻烈な香りを、蜜香紅茶の蜜香が甘く包み込んで、
心地よい甘さが教室いっぱいに広がりました。

それにしても、美味しい台湾茶があるのは当たり前の教室ですが、
何よりもかわいいお嬢さん、綺麗なお姉さん方に囲まれての教室は
別の意味でとても楽しい教室であることは間違いないですね(笑)


桂花烏龍茶 by 蜜香紅茶
桂花烏龍茶 by 蜜香紅茶


関連記事
・台湾茶 茶香好友 茶楽教室
・台湾茶 茶香好友 茶楽教室2月開催
・台湾茶 茶香好友 茶楽教室3月開催
・台湾茶 作家 呉律均 黒泥茶壺

桂花烏龍茶 by 蜜香紅茶
桂花烏龍茶 by 蜜香紅茶


まさに珠玉の一杯なんだよね。
うまいはうれしいね。

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お散歩カメラ 彼岸花

October 08, 2011 Saturday [ Diary ] 

先週のうちにこのエントリーは書いていいたんだが、すっかり公開ボタンを押し忘れていたのは、

「よいこのみんな!内緒にしてね!約束だよ!」

と後楽園に集まるヒーローみたく呟いてみる。


近所の見沼用水には彼岸花(曼珠沙華)が咲いている。

近年少しずつ減ってきてしまっているのが残念なのだが、
それでも用水に沿って散歩するには、目を賑わせてくれるには十分。

「赤」、「紅」、「朱」…なんと表現したらいいのか。
その深い色合いを少しでも自分の写真で表現できたのだろうか…

少しでも、そのものが持つ美しさを伝えることが出来たら嬉しいと思い、

またシャッターを切る。



彼岸花
彼岸花 CANON EOS 7D + SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DGにて撮影

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民國96年 凍頂烏龍茶 弐等 林桓渝茶師 春茶

October 01, 2011 Saturday [ Oolong Tea(台湾茶) ] 

以前に「民國96年 凍頂烏龍茶 弐等」でも紹介した凍頂烏龍茶です。

基本的には清香(チンシャン)系なお茶が好きなんですが、
きちんと作られた焙煎系のお茶も好きなんですよ。

ただ、世間一般ではなかなか美味しい焙煎系のお茶には巡り合えませんけどね。

暑い時には、何故だか焙煎系のお茶を飲みたくなるんですが、
そういえば今年はあまり飲んでなかったなぁ…

んじゃぁってことで、この天気が良くて、日差しがあって、蝉の声が聞こえるうちに飲もう!
と思い、仕舞い込んでいたこの凍頂烏龍茶を出しました。


林桓渝茶師が作ったお茶なんで、安心して飲めるのが嬉しい。
火香による甘さと本来のお茶の持つ甘さが堪能できる。とっても美味しい。
黄金(こがね)色にきらめく水色もきれい。

とても心も体もあったまるお茶ですね。



民國96年 凍頂烏龍茶 弐等 林桓渝茶師
民國96年 凍頂烏龍茶 弐等 林桓渝茶師

お茶を茶缶から出してすぐに撮ってみた。
この茶葉が乗っている茶色の茶匙(ちゃさじ)はプラスチックだけど、この茶匙を使わないと、
茶缶が開かないので、この凍頂烏龍茶を飲むときには必須アイテムとなっています。

わしが淹れる場合、この凍頂烏龍茶とこの茶匙はセットなんです。
だから一緒に記念撮影しました(笑)

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