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小堺クンのおすましでSHOW22「スウィングしなけりゃ意味がナイ」

August 28, 2007 Tuesday [ Hobby ] 

今年も夏の最期を飾るものに行ってまいりました。

小堺クンのおすましでSHOW22「スウィングしなけりゃ意味がナイ」

で、ございます!
なんと今回(8/26)は、もう何年も通い続けておりますが、初となる千秋楽公演に行くことが出来ました。
チケットを取ってくれた友人に感謝感激雨霰でございます、はい。


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千秋楽とはいえ、どっかの公演とは違い(笑)若干大人の対応で3時間30分で終了。
もっとノセることが出来たらよかったなぁ…と思ってしまう自分がいやだ(笑)


小堺一機さんはもとより、松尾伴内さん伽代子さんあさりど川本成さん堀口文宏さん、恒例となるメンバーが今年も笑いと音楽を歌を面白く、熱く届けてくれました!

第一幕でのJAZZバンド、「小堺一樹とSirloins」のコント。
バンド名の由来は、「売れたらみんなでサーロインステーキ(肉)を食おう!」ということらしい…(笑)
リーダー小堺さんとメンバーの「バンドを辞めたい!」という思いの駆け引きが中心となり話が展開していきます。

小堺一樹さんと松尾伴内さんのやり取りはほんとに面白い。丁々発止のテンポのよさがいいですね。
お互いを信頼してボケまくる、その姿にこちらも安心して爆笑できます。

伽代子さんの倖田來未「キューティーハニー」には悶絶いやいや、そりゃぁもうねぇ、アレでしたよ(笑)
そうはいっても、小堺さんの「メスゴリラ」扱いは、うん、言いえて妙でしたね(爆)

川本成さんと小堺さんのフォークデュオはよかったですね。
山口百恵さん、ピンクレディーさん、キャロルさん、宇崎竜童さん、沢田研二さんetc…いいですねぇ
しかも「港のヨーコ、ヨコハマ、ヨコスカ」の時にバックバンドのみなさんのはからいで音楽が流れたのはとてもよかったですね!
川本成さんは本当に安心してみていられる。小技もうまいし、頭もキレる。欽ちゃん劇団の方はしっかりと基本が出来ているから何やっても面白い。その落ち着きっぷりは相方さんに見習って欲しいですね(笑)

あ、欽ちゃん劇団にも例外が(笑)
堀口文宏さん、いい味出してる。
しかも欽ちゃんをして「コメディアンに向いてない」って言われた逸材。
小堺さんも「欽ちゃんが無理っていうなら俺には無理だよ」と言われてしまう逸材。
わし的には、このままあと数年いければ、

カンコンキンのウドちゃん先生に負けず劣らずの逸材になるかもしれない

と思っておりますので、これからも野球ネタ以外台詞を噛まないようにしていただきたいですね。
個人的には応援しております!

毎年、バンドの方々のリアクションも密かに楽しんでいるのですが、ピアノの小林さんはほんとにいいリアクションをしてくれます。毎日に見てるはずなのに手をたたいて笑ってる姿はかわいいかも。

そして今回はバンマズの園山さん(小田和正さんのバンドメンバーもこなす実力派)がよかった。
芸者になった小堺さんと松尾さんの二人がJAZZに合わせて日舞を舞うという設定だったんですが、園山さんが笑いすぎてクラリネット弾けなくなってしまった。きっと何回目かまでは仕込まれたネタであったと思うんだけど、途中からマジ笑いになってしまった模様。小堺さんも「このままじゃ終わらないわよ、長くなっちゃうじゃない」と言っておりました。こっちとしては長くなる分にはいくらでもかまわないのですが(笑)

第二幕は、小堺さんの歌、しゃべりで始まる。
欽ちゃんの逸話は面白すぎです。テレ朝の大道具さんと欽ちゃんの激闘の歴史には笑いました。
「言えないよぉ」って、とてもよかった(笑)

千の風になってのショーケンとか、堺正章さんの物まねをして歌うのは面白かった。得意とする堺正章さんの物まねに関しては、舞台への入りから、「堺さんならここボケる!」というタイミングもはずさずにすごく面白かった。

小堺さん、いやさ、ムッくんてばやっぱすげえなぁと改めて思いましたよ。

また来年も、それから先もずっと頑張っていって欲しいですね。
来年も行きます!



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投稿者 oyakata : 2007年08月28日 15:40

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