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小堺クンのおすましでSHOW21 「リトル・グランド・ウッズ」
August 22, 2006 Tuesday [ Hobby ]
カンコンキンシアター同様、毎年夏の恒例、小堺クンのおすましでSHOW21「リトル・グランド・ウッズ」を19日に観てきました。
今回も前から2列目真ん中あたりのよい席でございました(笑)
いつものようにコントあり、小堺一機さんの歌もあり、松尾伴内さんの暑苦しさあり、伽代子さんの天然素材のすばらしさを感じ、あさりどのバックバンドの生演奏を聴きつつ堪能してまいりました。
今回はいつも以上にあさりどの堀口文宏さんが面白かった!
舞台上であそこまで「素」でテンパッて何も喋れない、もはやそれも一つの芸!と言わしめんばかりの状態が最高でした(笑)
相方の川本成さんの安定感に比べるとより一層美味しくいただけます(爆)
今回一番好きだったのはエチュード。
1.「職業」、「癖」、「年齢」を決められその役をその場で演じる
2.観客から即興で「お題」と「最後の台詞」をもらいその場で芝居をする
1.の場合、堀口さんはモノノミゴトに小堺さんからダメだしをもらい、伽代子さんは無難にまとめようとするも爪が少しあまくなる。その点お笑いでもまれてきた松尾伴内さんは「魚屋」「虫歯が痛くなる」「20歳」という役を見事に演じきった。これは小堺さんも「さすが!」って言ってましたね。でもやはりすごいのは小堺さん。長年欽ちゃんに鍛えられ、ここ数年は舞台での活躍も増えてきてるだけもあって、堀口さん、伽代子さんが終わった直後に「こうすればいいんだよ」ってあっさりと演じてしまったのには惚れました(笑)
2.の場合は、3回やりましたが、メインの美味しい役割を堀口さんがやった時は小堺さんが「お前は何も俺達にえさを提供してくれない」「広がらないんだよ~」と少し悲しい顔をしつつダメをだしてました。堀口さんは小堺さん以上に目が悲しんでいたのはきっと内緒です。「最後の台詞」で「土曜日の終電は早い」にはみんな爆笑でしたね。見事なお客様もいるもんですね、と感心してしまいましたよ。
まぁ負けれられんってことで友達が「お題」を「地球最後の日」、わしが「最後の台詞」で「星みっつ!」と言ったのはこれまた内緒の方向でお願いします。小堺さんの「堺正章さんのモノマネ」が聞きたかったんでそれだけのために手を挙げてお願いしちゃいました(笑)
歌、タップダンス、みんなで楽器の演奏有、盛りだくさんで楽しめました。
カンコンキン同様、楽しい時間はあっとう間に過ぎ去ってしまうものですね。
それにしても小堺さんが所謂「お笑い芸人」ではなく「エンターティナー」を目指しておすましでSHOWを演っているんだなって改めて痛感しました。
これからも長い間わしらを楽しませるSHOWを続けて欲しいですね。
投稿者 oyakata : 2006年08月22日 15:00
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コメント
真ん中や、ウッズとか観てきました
おやかchaは、大きい真ん中とかをBLOGしたかも。
Posted by BlogPetのおやかcha : 2006年08月23日 13:19
>おやかchaは、大きい真ん中とかをBLOGしたかも。
ひょっとして、おやかchaは真に大事なものBLOGにしたのかい?
それならわしよりも遥かにスゴイデハナイデツカ…
わし、ペットに負けてますが、何か?
Posted by おやかた : 2006年08月23日 14:11