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台湾茶 民國102年 花蓮柚香烏龍茶(春仔) 高肇昫茶師

March 24, 2013 Sunday [ Oolong Tea(台湾茶) ] 

おはようございます。

もう気がついたら3月も終わりですよ。早いですねぇ。
桜も満開ですっかり春の陽気の日が増えてきましたね。
日本でもすっかり春なら、日本より南にある台湾は
春の便りの到来が早いですよね!

ということで!
花蓮の高肇昫茶師から春の便りとなる4つのお茶が届きました!


 ・花蓮柚香烏龍茶(春仔) 製茶:2月23日
 ・花蓮赤柯山烏龍茶(春仔) 製茶:3月13日
 ・花蓮柚香蜜香紅茶(春仔) 製茶:3月13日
 ・花蓮蜜香紅茶A++++(春仔) 製茶:3月10日
 
花蓮は台東と並び台湾で一番早い春茶の作られる地域です。
まさに本当の春一番茶ですね!

その花蓮の高肇昫茶師の春一番茶を、茶香好友の師匠がセレクトしてきてくれました。
そのセレクトされた春茶は師匠のWebShopで購入できます!
極々少量の入荷ですので、台湾の春をいち早く感じたい人はぜひ購入ください!

そんな春の便りの中から、今日は「花蓮柚香烏龍茶(春仔)」を飲みました。

民國102年 花蓮柚香烏龍茶(春仔)高肇昫茶師
民國102年 花蓮柚香烏龍茶(春仔)高肇昫茶師
CANON EOS 7D + SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG



この花蓮柚香烏龍茶(春仔)ですが、わしも飲むのは初めてです。
「柚香」と名前にありますが、いわゆる日本で言う柚ではなく、「文旦」という果物の花で着香したお茶になります。
開花した花を茶葉と合わせてじっくりと時間をかけて香りをつけました。
師匠のサイトにもありますが、この文旦の花の開花時期が、春茶の時期と同じになったため作られました。
まさに期間限定のお茶です。

茶葉の香りは茉莉花茶のような鮮やかさはないですが、
しっとりと透明感のある蜜香がいいですね。茶葉の香りなら茉莉花茶より好きだわ。

湯を注ぐとふわりと立ちのぼってくる柚香が心地よいです。
お茶の香りも青心烏龍種のさわやかさと柚香とけあい、何ともいえぬ優しい甘さが嬉しい。
口に含むとその甘さが広がり、何とも「口福」な瞬間に出会えます。

民國102年 花蓮柚香烏龍茶(春仔)高肇昫茶師
民國102年 花蓮柚香烏龍茶(春仔)高肇昫茶師
CANON EOS 7D + SIGMA MACRO 50mmF2.8 EX DG

ぜひ、この口福な時間を味わってほしいですね。


投稿者 oyakata : 2013年03月24日 11:00

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