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かざらないことば、しらべ、そしてこころにのこるもの
July 12, 2004 Monday [ 山本正之 ]
昨日は、山本正之大王のコンサートを堪能してまいりました。
DMが届いた時から楽しみにしていたんですよ。過去のコンサートで山本正之大王の歌声に救われたこともありましてね、だから、どんなに忙しくてもこのコンサートだけは行くようにしてまして。
山本正之大王といえばタイムボカンシリーズをはじめ、アニソンの大御所としてささきいさおさん、水木一郎さんとともに有名ですが、その有名なアニソンの数々よりもオリジナルの曲がいいんですよ。
わしらが何気なく使っていることばを、やさしくこころに響いてくる調べで届けてくれる、そんな歌ばかり。
春の日のさわやかな風を感じるよに、雪がしっとりと積もるよに、こころにやさしくそっと響いてくるんです。大切な人と一緒に聞きに来て欲しいですね。このコンサートの後なら、愛、恋、やさしさ、うれしさ、かなしさを素直にことばにして、大切な人に伝えることができるでしょう。
まぁわしの場合、齢30を越えたおっさんが、気づくと目をうるうるさせながら口ずさみ、聞き入っているんです。そんな姿は一部の方々には死んでも見せられませんがね。
今日の最後は、今回のコンサートでは演らなかった曲ですが、好きな歌の一節でしめたいと思います。
「好きな人を大事にしよう、好きな人の笑顔を見ていよう、好きな人がうれしいとき、自分もうれしくなろう」
「飯田線のバラード」より by 山本正之
投稿者 oyakata : 2004年07月12日 00:00
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