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台湾茶 文山包種茶製茶実習 揉捻
April 11, 2006 Tuesday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
文山包種茶の製茶実習。
だんだん佳境に入ってまいりました。
殺菁が終われば次は揉捻という作業になります。
分銅のような箇所がぐるぐると回転して茶葉をこねていきます。
この揉捻という作業をすると茶葉が、「葉っぱ」の形から「文山包種茶」の形に変わってきますよ。
だんだん茶葉らしくなってきたのがわかりますか?
茶葉が殺菁釜で熱々になっていたからこそ、揉捻作業をしても茶葉が壊れないでしなやかな状態でもまれて文山包種茶らしい形になっていきます。
茶葉を揉み解すことによりお茶の香りと味を引き出しやすくしているんですよね。
この後は茶葉の水分を飛ばしてしまうために乾燥を行います。
いよいよ文山包種茶になっていきますよ!
ちょっとでも文山包種茶、製茶実習に興味をもたれた方は師匠のサイトをのぞいてくださいませ。
・茶香好友
・2006年文山包種茶(春茶)製茶実習 参加者募集
・蘇文松茶師のお茶限定販売「歓迎光臨!茶香好友のWebShop」
・蘇文松茶師めざましテレビ」出演記念特別サイト
投稿者 oyakata : 2006年04月11日 09:00
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コメント
しなやかなどを限定しなかったよ。
Posted by BlogPetのおやかcha : 2006年04月11日 12:09
うん、限定しなくてOKよん!
っつか、「など」ってしなやか以外に何を限定しなかったのかな?
Posted by おやかた : 2006年04月11日 13:03