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台湾茶 林桓渝茶師 台湾第一好茶熟香組 優良奨 と愛玉
December 20, 2005 Tuesday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
去る12/17日に師匠の茶香好友 鴻山茗茶の茶楽教室にお邪魔しました。
その際にいただいたのが林桓渝茶師が台湾第一好茶という台湾全土で行なわれる比賽(コンテスト)の熟香組で優良奨を受賞したお茶です。樟樹湖烏龍茶になります。
林桓渝茶師の確かな仕事を感じさせる約40時間に及ぶ焙煎香はとても旨い。
程よい火の香りの中にもすぅーっと口から鼻にかけて抜けるような混ぜ物のない本当の蜜のような香りとのバランスが気持ちいい。
この素晴らしいお茶を作った人を出会えた悦びと呑める悦びとを感じながら頂きました。
さすが林家の11代目だけはあってその仕事ぶりには脱帽です。
本当に旨い焙煎系のお茶は久しぶりでした。
そしてお茶をいただきながら食べたのがこの愛玉。
生徒さんたちが各々シロップを持ち寄ったので色んな味の愛玉を堪能できました。
愛玉の作り方は、元々は木の実の種なのでそれを手ぬぐい、もしくはさらしのような布で包んで水を張ったボールの中で漉していくだけなんです。
お水に色がついてたらそのまま冷蔵庫の中へ。。。。待つこと2時間くらいだったかな?(笑)何と不思議なことに先ほどのボールの中身が固まっているんです!ゼラチンも寒天も何もいれてないのに自然に固まる不思議な食べ物・それが愛玉なんです。
そしてお好みに合わせてシロップを作ってそれをかけて食べる!・・・旨いから(笑)
愛玉そのものには味がないのでどんなシロップが合うかはみんなで試してみてくださいね。
投稿者 oyakata : 2005年12月20日 09:39
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コメント
きょう、おやかたは賽とか熟したかも。
Posted by BlogPetのおやかcha : 2005年12月20日 14:58
おやかcha
>賽とか熟したかも。
賽とは「采配」の略という意味もあるんだが・・・
わしの「賽」はもう熟したのかな?
とりようによっては物凄い意味深なセリフだなぁ
Posted by おやかた : 2005年12月20日 15:08