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台湾茶 大凹茶
August 28, 2004 Saturday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
烏龍茶、中国茶の世界は奥が深い。
昨日、師匠のところに行き、また新しい烏龍茶を呑んだ。
それが大凹茶。
阿里山系のお茶ではあるのだが、コクもあり、お茶全体の丸みを帯びた香りの深さが印象深い。
なんといっても呑んだ後、口の中に広がる香りの余韻がとても素晴らしい。
通常阿里山系は標高1000m~1700mくらいで作られるのだが、このお茶はなんと2000m以上の高地で作られるのである。
烏龍茶というものは、山それぞれで味が違うといわれているが、生産される場所の高低によってかなりの差異がでます。それを実証するお茶ですね。
しかも生産量は年間0.5t程度であり、かなり入手困難なシロモノ。
いったいどうやってウチの師匠は仕入れてくるんだが。
わが師匠ながら、よくわからんですわ。
山本正之「サスクハナ号の曳航2」を聞きながら
投稿者 oyakata : 2004年08月28日 00:00
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