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台湾茶 頭等、手間、よいもの

June 14, 2004 Monday [ Oolong Tea(台湾茶) ] 

土曜は師匠の家にお邪魔した。
今回はコンクールで頭等賞(1等賞と同じ意味)をとった文山包種茶を頂きました。リンク先は師匠のところ。
今回呑んだものはこれよりももっと旨いです。
文山包種茶として一般市場に出荷する最高レベルの完成品から、茶葉の大きさ、茶葉の発酵度を均一化するために選別したものをコンクールに出品したそうです。
その選別基準は当然の如く名人の茶師しかわからず、烏龍茶に20余年係っている師匠ですら、茶葉の発酵度合いの見極めはできないそうです。

名茶師が手間隙をかけ仕上げ、師匠のお手前で頂く文山包種茶は、格別です。

早くよいものを淹れるに相応しい技を身につけたいと思った。

投稿者 oyakata : 2004年06月14日 00:00

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