« May 2007 | メイン | July 2007 »
生パスタ工房 はちや
June 30, 2007 Saturday [ Diary ]
「パスタが食いたいなぁ…」なんて思うときに足を運ぶお店。それが、
こんな言い方はなんですが、
「町屋にこんなにうまいパスタを食わせてくれるお店があるとは正直びっくり!」
町屋の住人の方すいません(笑)
でもそれが正直な感想。それくらいうまいんですよね。
そんなわけで先日、「生パスタ工房 はちや」に相方さんと行ってまいりました。
生パスタ工房 はちや 店舗外観
今回頼んだメニューは、まず相方さんは「ほうれん草とベーコン・シメジの塩味(温玉添え) 950円」。
下の写真は相方さんが撮影。携帯のくせに綺麗に撮れてるのがウマヤラシイ。
「ほうれん草とベーコン・シメジの塩味(温玉添え) 950円」
んでもってわしが頼んだのが初めての系統。「オリジナル カレーを使って」。
「オリジナル カレーを使って 野菜いろいろ 950円」。
今までトマト系、たまご系などは頼んでいて「素直にうまい」と思っていたのですが、今回はわし自身に「カレーブーム」が到来しているでこのパスタをチョイス。
生パスタのもっちりとした感触はいうまでもなくうまい。つるつる、もっちり、ぷっつんという歯ざわりは食べるたびに喜びを感じる。そして少しクリーム系のオリジナルカレーソースは柔らかい味わいながら気持ちいい感じにコクもあり、そしてピリっときいてる辛味が絶妙。パスタだけでなくブロッコリーなどの野菜と相性もばっちり。
もし都電荒川線沿線でのぶらり旅をする予定がある人は、絶対に顔出すべきお店である。
またそんな用事がなくても遠征してくる価値のあるお店である。
もしよければわしとトゥギャザァーしようぜ!
生パスタ工房 はちや
東京都荒川区町屋1-19-3 ワンダーハイツ1F
03-3809-6218
| パーマリンク | コメント (5) | トラックバック (0)| △PageTop
高幡不動に行ってきた
June 21, 2007 Thursday [ Diary ]
先日の16日、よりによってめさめさ暑くなってしまった日に相方さんと高幡不動尊金剛寺まで行ってきました。
本来は百草園とセットで考えていたのですが、予想外に高幡不動だけで楽しめたので今回は百草園はなしになりました。
キーワードは、紫陽花、抹茶、遍路、そしてうまいもの(これはいつもと一緒か(笑))。
高幡不動でございます(笑)
いやね、この時点での暑いこと…日差しがまぶしすぎて目に痛いといった感じですわ。
まぁでもあじさい祭りと山内八十八ヶ所巡拝がメインなので雨とかよりははるかにマシとは思いましたけどね。
ここが境内奥にすすんだところにある茶庭。
この右奥にさらにすすでいくと茶室があるんです。
侘寂(わびさび)にはとんとわかりませんが、茶室の持つ雰囲気はとても気持ちが安らいで好きですね。
しかも今回は300円払うと「薄茶」とお菓子をいただけるというので堪能してきました。
薄茶の味をどうのこうの言えるほど知らないのですが、茶器の色合いと薄茶の色合いのコントラストは素晴らしかったですね。仏手柑というものを描いた器もなかなか鮮やかな色合いでよかったですね。
そして紫陽花。
境内には本当にたくさんの種類の紫陽花がいたるところに咲き誇っていました。
この紫陽花のほかにも、蒼色~青色~浅葱色~紫色~桃色、など、とても色彩豊かでいい目の保養になりました。
山内八十八ケ所巡拝。
この薬師如来は15番目。
この薬師如来の手のひらののるように紫陽花が咲いていたので思わず撮ってしまいました。
このようなお方が八十八人いらっしゃいます(笑)
結構アップダウンがありますが、大抵は木陰の中を数多くの紫陽花に囲まれながら散策できるので、比較的涼しい気分で巡ることが出来ました。
いや、暑いは暑いですけどね(笑)
また今回は「坊さんクイズ(正式名称ではないですよ)」があり、10ケ所ごとにクイズ形式で問題が掲示してありました。そのクイズに全問正解すると何かがもらえる、とのことであれやこれやとない知恵を絞ってチャレンジしました。そしてすべての解答を書いたときに確認したら…「なんやらわけのわからんCD」と「ポストカード」…いらんわい!と思ったのは後の祭りってことは内緒の方向で(笑)
どうせならこのCDをくれればよかったのにぃ(爆)
びば!つのだ☆ひろ!!
珈琲ハウス あんず村 丼スパ カレー味892円
珈琲ハウス あんず村
そして今回のある意味メイン、珈琲ハウス あんず村さん。
出没!アド街ック天国の高幡不動の回を見たときから狙ってました(笑)
その狙っていた、あんず村の丼スパです。すこし大きめなどんぶりに入ってます。カレー味を頼んだんですが、これが美味。
さらっとしたスープは本格的なスパイスを用いて作られているのでじんわりと染み渡ってくるようなスパイシーさが
たまらない!
またかなりの歴史を感じさせる店内、ジャズ喫茶風っていったらいいのかな、ものすごく込んではいましたが飯時をはずしてゆっくりと店内の雰囲気を満喫したいなぁって思わせてくれましたね。また機会があれば顔を出してみたいところですね。
この後、時間があったので映画「きみにしか聞こえない」を見る。
成海璃子さん、ファンになりました☆
この映画は乙一さん原作。
わしが言いたいのは一言。
「かまえるな。すなおにかんじればいい」
映画評らしくどうのこうの言うつもりはないです。
個々人が「みたままかんじて」くれればこの映画を楽しんだことになると思います。
エンドロールが流れたした時、心に何か残るのなら、それがあなたのこの映画に対する思いだと思いますよ。
まぁ、久しぶりに盛りだくさんの一日でしたね。
そしてこんなに暑い日には、蘇文松茶師の文山包種茶の水だしがよく似合いますね(笑)
| パーマリンク | コメント (3) | トラックバック (0)| △PageTop
衝動 「駅前食堂編」
June 18, 2007 Monday [ 駅前食堂 改め 麺飯研究所 ]
そういえば駅前食堂は、今、大将が「バイクですっころんでよぉ、鎖骨折っちまった!」ってことで閉店中なんですよね。(ちなみに5月22日の話です)
大将とは電話で話をして事情を聞いたのですっかりここのBlogに書くことを忘れてました(笑)
でもまぁボチボチ復活してくれると思うのでそしたらまた顔出さないとあかんですよね。
嗚呼、食べれないと思うと強烈に食べたくなってしまうのはなぜでしょうか?(笑)
大将、早く、復活してね。
そんなわけで今激しく食いたい衝動に襲われているので画像をみてその衝動を鎮めようとチャレンジ中(爆)
嗚呼…衝動…収拾不可能かも…
駅前食堂 麺と飯
住所:東京都中野区上高田3-41-8 藤ビル1F
TEL:03-5380-5576
最寄り駅:西武新宿線、新井薬師駅
| パーマリンク | コメント (9) | トラックバック (0)| △PageTop
台湾茶 三峡鎮碧螺春の水出し
June 15, 2007 Friday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
師匠とお友達であり、綺麗なお姉さま方がいらっしゃる香茶彩園で購入した三峡鎮碧螺春の水出しを作りました。
三峡鎮碧螺春とは、台北縣の三峡鎮というところで作られた緑茶になります。
茶葉はゆるく巻いたような形になっていて、東方美人同じような白毫(若くやわらかい新芽)があります。
それはそうと香茶彩園のお姉さま方にはお世話になりっぱなしです。
こんなBlogでなんですがお礼を述べさせていただきます。
いつも本当にありがとうございます。
水出しの作り方は今までの、蘇文松茶師の文山包種茶 金萱種、台北縣坪林郷93年春季優良文山包種茶比賽茶 優良奨水出しと同様です。
ちなみに過去にはどんな水出し茶を作ったのかと見たら、2005冬季比賽茶展售會凍頂四季春茶で水出し茶、蘇文松茶師の文山東方美人 また水出し茶、花蓮の高茶師の天鶴金萱茶の水出し、なんかも水出しにしてたんですね、わし。あらためて見ると贅沢なラインアップでびっくり(笑)
さて、それはさておき三峡鎮碧螺春の水出しはといいますと、これがまたアレですよ、水出しサイコー!
その水色はまるで陽光の中にきらめくエメラルドの輝きをやさしく溶かしたような淡く淡くそれでいてきらめているみどりいろ。
そしてその水色からの想像通りのやさしい「青さ」、というより「碧さ」と表現したくなるような茶葉の持っている香りが口いっぱいに広がります。さらに口の中ですーっと碧さが甘さにと変わっていきます。そしてその甘さはじんわりと体に染み渡っていくようにも感じます。それでいて飲んだ後はさっぱりとした気分になりますね。
「とても緑茶とは思えない、やさしいハーブティーのよう…」なんて表現をしてくれる人もいますね。
三峡鎮碧螺春はこれからの時期にはピッタリのお茶ですね。
| パーマリンク | コメント (1) | トラックバック (0)| △PageTop
衝動、衝撃、
June 12, 2007 Tuesday [ Hobby ]
朝もはよから、しかも通勤途中に衝動に激しく突き動かされてしまい…負けてしまいました…
そして昼にはアップルのサイトをみて衝撃を受けてしまいました…
ええ、これが衝動に負けてしまった結果です。
以前販売されたときにはゲットできず悔し涙を飲みましたが、今回アンコちゃんから事前情報をゲットして上野のNEWDAYSに突撃しました(笑)
写真だとまだ封を切ってない状態での撮影となりましたので見づらいですがご容赦を。
そして衝撃を受けたのが、Safari 3 Windows版。
嗚呼、これって仕事が増えませんか???Σ( ̄ロ ̄lll)
って思ったら日本語が表示されない……
らっきぃ(o ̄ー ̄o)
と思ったら日本語表示を可能にしてる人がすでにいらっしゃるΣΣΣΣΣ( ̄ロ ̄;lll)
いやんですよ(笑)
まぁベータ版なので正式版が発表されるまではナニがアレですが、サイトにも書いてあるように、描画速度は確かに少し他のブラウザよりは早いと思いますね。
でもまだしばらくはわしのメインブラウザは火弧ですね。
| パーマリンク | コメント (8) | トラックバック (0)| △PageTop
北千住ふらふら 味噌パン 「ベーカリー ふらんすや」
June 11, 2007 Monday [ Diary ]
たまにはお茶以外のネタを書いてみる(笑)
昨日、雨があがった後に相方さんと北千住に行ってきました。
バスに揺られて、腹ごしらえして、散策。
たまにはバスも揺られるのもいいなぁと思ってみる。
心地よい揺れが眠気を誘う…
雨上がりに漂うにおい嫌いではないけど、都会(?)の雨上がりよりも田舎の雨上がりのにおいのほうが好き。
田舎のほうが清清しい。
そんな感じでふらふらと歩いていると見つけたのが「ベーカリー ふらんすや」。
以前、いろいろとあって以来しばらく足を運んでなかったらこんなお店が出来ていた。
ふらっと立ち寄ってしまい、購入したのが「味噌パン」と「無添加食パン」。
↑は味噌パン。
パンには味噌田楽につけるよりも少し塩が効いた感じの味噌が挟まっております。
これが以外にも美味。手持ちの少し焙煎のきいた凍頂烏龍茶、雪山烏龍茶あたりのお茶ととても相性がよいと思われます。
パン自身もなかなかにもっちりとしていて味わい深い。まだ食していない「無添加食パン」も楽しみである。
あとは「ベーカリー ふらんすや」の前に見つけた「SUNNY DINER」もかなり気になる。
腹ごしらえする前だったらきっと入っていたでしょう(笑)
他にも久しぶりに「バードコート (Bird Court)」にも顔出したいしなぁ…
そろそろ解禁してもいいんじゃないですかね?>お二方、どうよ?(笑)
| パーマリンク | コメント (6) | トラックバック (0)| △PageTop
台湾茶 蘇文松茶師の文山包種茶 金萱種 の水出し
June 08, 2007 Friday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
最近は暑いですね。
そんなわけでここんところはまた水出しブームがわしの中で到来しております。
今回は「蘇文松茶師、文山包種茶 金萱種」 で水だししてみました。
この文山包種茶の金萱種は、2005年文山包種茶の冬茶製茶実習の時にうかがった文山農場の茶葉鑑定士、頼水成さんがおっしゃていた「青心種で金萱種の香りを、金萱種で青心種の香りのお茶を作れるのが一流の茶師」の「金萱種で青心種の香り」を体現している文山包種茶なんですよ。
この時わしは
「わしは未だかつてそのようなお茶を呑んだことはないですが、そんなお茶を作れる茶師が居るならぜひ一度お会いしてお茶をご馳走になりたいものです。」
なんて言ってますが、今からすりゃ「既に蘇文松茶師に会ってるじゃん!」と激しくツッコミをいれなければならいこと書いてますね……あかんですわ(笑)
作り方は先日の「台北縣坪林郷93年春季優良文山包種茶比賽茶 優良奨」と一緒です。
ただ茶葉は少し少なめですよ(笑)
ペットボトルの底が隠れ、少し上に茶葉がのるくらい…微妙な表現ですね、今度写真でも撮っておきますか(笑)
そんなわけでこの「文山包種茶、金萱種」ですが、めさめさうまいですね。
最初に文山包種茶特有の華のような香りがほんのりと漂い、その後、金萱独特の甘さがじんわり染み渡ってくる……
茶葉がいいとどんな方法で作っても「うまい」の一言に尽きてしまいます。
でも本来の香りと味を楽しむならやはりきちんと包茶したほうがいいですけどね。
でもでも、こりゃ、病み付きになりかねない(笑)
| パーマリンク | コメント (2) | トラックバック (2)| △PageTop
台湾茶 台北縣坪林郷93年春季優良文山包種茶比賽茶 優良奨
June 05, 2007 Tuesday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
♪タイトなジーンズにね~じこむ~わたしというたたかうバディ♪ by BoA「VALENTI」
のような生活を送っているおやかたです。
意味がわからない?
いいじゃないですか、いつもそんな感じですよ(笑)
と、いうことで台北縣坪林郷93年春季優良文山包種茶比賽茶 優良奨を水出しで飲んでみました。
ちなみに93年というのは「民國」表記です。
「民國」については拙Blogの「April 18, 2006 Tuesday」を参照してください。
「台北縣坪林郷93年春季優良文山包種茶比賽茶 優良奨」と、とてもたくさんの漢字が並んでおりますが、「台北縣坪林郷」という地域で、「93年春季」民國93年春(2004年春)に、「文山包種茶」という烏龍茶の、「比賽」コンテストを行い、「優良奨」という奨を受賞したお茶、という意味です。
500mlのペットボトルの底から1.5cmくらいまで茶葉を入れて、冷水で一晩(8時間くらいかな)。
茶葉は多めに入れてみました。いや、正確に言うと「入れてしまった」と言うのが正しいのですが(笑)
いつも愛飲している蘇文松茶師の文山包種茶よりも少し焙煎が強い感じがしますね。でも水出しだとそれもじんわりとやわらかくなっていて程よい甘さの火香でいいですね。茶葉が多くても渋さも感じずうまい(自分でフォロー)。
まぁ民國93年(2004年)ということは、今は2007年だから…約3年熟成された文山包種茶なんですよね。
いいお茶というのは熟成させることによってより味も香りも丸みを帯びてうまくなるんです。1年でダメになってしまうお茶なんて………
こんなこというと贅沢かと思われてしまいますが、個人的にはこの「台北縣坪林郷93年春季優良文山包種茶比賽茶 優良奨」は水出しに最適かと思います。
茶葉の写真がうまく撮れなかったので箱の写真だけ(それでもうまく撮れてないのは承知しておりますとも)
| パーマリンク | トラックバック (0)| △PageTop