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台湾茶 蘇文松茶師の文山東方美人 また水出し茶
August 25, 2006 Friday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
最近水出し茶を作るのがマイブームのおやかたです。
師匠の茶香好友WebShopの文山東方美人茶94年夏茶「坪林郷産」を使っての水出し茶です。
2005冬季比賽茶展售會凍頂四季春茶の水出し茶よりも茶葉の量を多めに入れます。凸の部分が完全にかくれる感じより少し上乗せで(笑)
時間も同じくらいの6~7時間。
うん、うんまい(笑)
確かにしっかりと泡茶した方が本来の香り、旨み、甘みがグっと引き出されて美味しいのは十分に承知しています。
でもね、文山東方美人の持つ独特の上品な甘さは水出しでも十二分に堪能できますね。
よりしっとり、まったりとしていて、でもピシっと芯が一本通っているオリエンタルビューティー…
西洋的な美人ではなく「和装した粋な美人」を思い浮かべてしまうのが水出し文山東方美人。
夏が似合う美人はとても涼やかにすっきりとさせてくれますよ(笑)
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小堺クンのおすましでSHOW21 「リトル・グランド・ウッズ」
August 22, 2006 Tuesday [ Hobby ]
カンコンキンシアター同様、毎年夏の恒例、小堺クンのおすましでSHOW21「リトル・グランド・ウッズ」を19日に観てきました。
今回も前から2列目真ん中あたりのよい席でございました(笑)
いつものようにコントあり、小堺一機さんの歌もあり、松尾伴内さんの暑苦しさあり、伽代子さんの天然素材のすばらしさを感じ、あさりどのバックバンドの生演奏を聴きつつ堪能してまいりました。
今回はいつも以上にあさりどの堀口文宏さんが面白かった!
舞台上であそこまで「素」でテンパッて何も喋れない、もはやそれも一つの芸!と言わしめんばかりの状態が最高でした(笑)
相方の川本成さんの安定感に比べるとより一層美味しくいただけます(爆)
今回一番好きだったのはエチュード。
1.「職業」、「癖」、「年齢」を決められその役をその場で演じる
2.観客から即興で「お題」と「最後の台詞」をもらいその場で芝居をする
1.の場合、堀口さんはモノノミゴトに小堺さんからダメだしをもらい、伽代子さんは無難にまとめようとするも爪が少しあまくなる。その点お笑いでもまれてきた松尾伴内さんは「魚屋」「虫歯が痛くなる」「20歳」という役を見事に演じきった。これは小堺さんも「さすが!」って言ってましたね。でもやはりすごいのは小堺さん。長年欽ちゃんに鍛えられ、ここ数年は舞台での活躍も増えてきてるだけもあって、堀口さん、伽代子さんが終わった直後に「こうすればいいんだよ」ってあっさりと演じてしまったのには惚れました(笑)
2.の場合は、3回やりましたが、メインの美味しい役割を堀口さんがやった時は小堺さんが「お前は何も俺達にえさを提供してくれない」「広がらないんだよ~」と少し悲しい顔をしつつダメをだしてました。堀口さんは小堺さん以上に目が悲しんでいたのはきっと内緒です。「最後の台詞」で「土曜日の終電は早い」にはみんな爆笑でしたね。見事なお客様もいるもんですね、と感心してしまいましたよ。
まぁ負けれられんってことで友達が「お題」を「地球最後の日」、わしが「最後の台詞」で「星みっつ!」と言ったのはこれまた内緒の方向でお願いします。小堺さんの「堺正章さんのモノマネ」が聞きたかったんでそれだけのために手を挙げてお願いしちゃいました(笑)
歌、タップダンス、みんなで楽器の演奏有、盛りだくさんで楽しめました。
カンコンキン同様、楽しい時間はあっとう間に過ぎ去ってしまうものですね。
それにしても小堺さんが所謂「お笑い芸人」ではなく「エンターティナー」を目指しておすましでSHOWを演っているんだなって改めて痛感しました。
これからも長い間わしらを楽しませるSHOWを続けて欲しいですね。
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リリアナ・エレーロ。ほろ酔いの哲学者 初来日公演
August 21, 2006 Monday [ Hobby ]
響きあうのは心の奥底
初めて聴いた瞬間、その旋律、歌声はどこか懐かしさを覚え、心に響いてきた。
わしは難しいことを語れるほど音楽の素養はないので平素な言葉になってしまいますが、「実際に聴いてみたいなぁ~」と日本人以外の歌い手さんで思ったのは久しぶりです。
枯れているようで芳醇、切なそうでいながら芯の強さ感じる、激しく波打つ水面を想像させつつも水面下での奥の深い静けさを感じる…そんな声のLiliana herreroに惚れました。
10月から初来日公演がスタートします。
鈴木亜紀さんとリリアナ・プロジェクトメンバーの努力によって実現しました。
わしは10月6日の千葉・Club IKSPIARI公演に顔を出す予定です。
もしみなさんも興味を持たれたらぜひ脚を運んでください。
わしは簡単ながら応援ページを作りましたので見ていたたけると幸いです。
きちんとリリアナ・プロジェクトのメンバーから写真の提供を頂いて作りましたからね(笑)
実はみよちゃんがリリアナ・プロジェクトのメンバーの一人であるというのは内緒の方向でお願いします。
詳細はリリアナ・プロジェクト公式ウェブサイト、鈴木亜紀 Official Web siteをご覧くださいませ。
・リリアナ・プロジェクト公式ウェブサイト:http://tanimon.com.ar/liliana_site.html
・鈴木亜紀 Official Web site:http://suzukiaki.com/
視聴は以下のサイトででも出来ます。
・Tangostore.com - Recuerdos De Provincia
・SHINSEIDO SHOPPING SITE
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台湾茶 2005冬季比賽茶展售會凍頂四季春茶で水出し茶
August 17, 2006 Thursday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
うちの師匠、茶香好友のWebShopで今月のお薦めにもなっている凍頂の林桓渝茶師の2005冬季比賽茶展售會凍頂四季春茶を使って、このシーズンにみったりな水出し茶を作ってみました。
ちなみに「2005冬季比賽茶展售會」というのは台湾の南投縣茶商業同業公會、日本で言う商工会議所にでもあたるのでしょうかね…そこが2005年の冬に開催した比賽(コンテスト)で「優良奨」を獲得した凍頂四季春茶ということなんです。
市販のペットボトルを使用して作りました。
茶葉の量は、ペットボトルの底の中心が凸となっているのが多いと思いますのでその凸の部分が半分くらい隠れる感じで周りに茶葉が敷き詰められえてるようなくらいで。まぁ正確には量ってないでそんな表現です(笑)
そして水を入れて待つこと6~7時間かな。そうすると下の写真のようにとても綺麗な水色でうんまい水出し凍頂四季春茶が完成します。
「うわ!うめぇ!」と最初に叫んでしまったのは内緒の方向で(笑)
うすく緑がかった綺麗な水色でしょう。
きちんと泡茶で淹れるよりもやわらかいそして深みのある水色になっていますね。
四季春の個性である花のような軽やかな香りを凍頂特有の焙煎香のしっとりとした甘さが支えて、とてもバランスのとれた水出し茶に仕上がってますね。
スゥーっと口の中を四季春の香りが駆け抜け、その後に凍頂の焙煎香がじんわりと広がり、中々に幸せな気分にしてくれます。
わしの写真の技量ではお伝えできないのが残念ですが、お茶は少しトロミのある感じなんです。
そのふわっと淡雪のように消えてしまうトロミは…たまりませんね(笑)
皆さんもこの時期にはお薦めの水出し烏龍茶を作ってみてください。
この2005冬季比賽茶展售會凍頂四季春茶「優良奨」で作る水出し烏龍茶は格別なものがありますよ!
ぜひお試しくださいませ。
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台湾茶 お宝台湾茶♪
August 16, 2006 Wednesday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
今わしの手元にあるお宝台湾茶です。
先日のエントリーで、うちの師匠、茶香好友で行った台湾茶研究会の時の台湾茶です。
これだけでも値段に換算したらとってもびっくりするんですが、なぜかわしの手元にあります(笑)
写真左上から、
・凍頂貴妃茶
・三層坪
・翠峰茶
・花蓮縣瑞穂高山烏龍茶
・杉林渓
・樟樹湖珠露茶
どれも先日の研究会で淹れたことがありますが、翠峰茶は前回きっちりとお茶の特徴を活かす淹れ方を出来なかったのでリベンジしたいと思っています(笑)
でも、今のバタバタが落ち着いてからではないとうまく淹れられないような気がしますので、しばらくはちょっと封印かなぁ…
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カンコンキンシアター20 クドい! マリちゃんと遊ぼう。byルー大柴
August 13, 2006 Sunday [ Hobby ]
既に個人的には夏の恒例行事となっております(笑)
「カンコンキンシアター20 クドい! マリちゃんと遊ぼう。byルー大柴」
を観にいってまいりました。
今回はなんと最前列での観覧!十数年通っていましたが初体験でした(笑)
今回に限って言えばサブタイトルを「出演者も終電を気にして途中で帰ってしまう」に変更して欲しいです(笑)
だってイッチーこと 山中伊知郎さんが「武蔵野線の最終電車に間に合わないので帰っていいですか?」って言って舞台からマジ帰りしましたから(爆)
なんでこんな事態になったのか?今回の公演は、
開演19:00~終演23:35の4時間30分の最長公演でしたから!
お客と出演者がノリまくった結果がこうなってしまいました(笑)
カンコンキンシアターの素晴らしいところは、お客が上手に出演者をのせればどんどんアドリブが溢れ出てどんどん公演時間が長くなるんです。今回はキャイーンの天野くん、ウドちゃんがのりまくり、恒例となっているホストのコントでずんの飯尾和樹さんをいじりまくってました(笑)
ウドちゃんは既に天才レベルの芸人だとは思ってますし、天野くんの腹黒さは楽太郎さんすら凌ぐのはわかってますが、改めて飯尾さんに惚れ直しました!普段はとても地味なのにカンコンキンではめさめさ輝いてますが、今年はより強烈に輝いてました。あそこまでキャイーンに追い詰められた結果、ワンランク進化したんでしょうか?(笑)
板の上で公演中に進化できるとはめさめさ羨ましいですよ(爆)
もちろん座長の関根勤さんものりまくり(笑)
裏関根が炸裂しまくり!あの女子アナのモノマネは「バカでぇ~」「ひでぇ~」(この場合はめさめさの誉め言葉)の連発(爆)
ここで断言します!関根勤さんは天才です!惚れてます!もう!抱いて!!(爆)
個別に書くととても長くなってしまうのですが、今回初出演のイワイガワさんのコントも面白かった。浮世絵師さんはキモイし(笑)
今井久美子さんの未亡人には今年もやられ、 ラッキィ池田さんの下ネタは相変わらず(笑)
玉寄兼一郎さんと鈴木晋介さんの漁火兄弟はいつCDデビューするのか!ってくらいに上手すぎるぅ~!有川先生はイケメンになってるし(笑)
あと、なんといっても関根麻里さんは凄かった(笑)
DNAでは片付けられない素晴らしい輝きを持ってます!みなさんも要チェックやで!!
パパとは違うジャンルのモノマネを確立して頑張って欲しい!
笑いすぎて腹は痛いは、4時間30分も座ってるからケツは痛いは、笑った拍子に手を叩き過ぎてジンジンするわ。
出演者、お客もものすごく体力を消耗するカンコンキンシアターですが、普段笑うことを忘れてしまってる人にはオススメです。
夏のクドくて暑苦しい笑いの癒しがクセになりますよ。
来年は一緒に堪能しませんか?
もしよかったら出演者のWebサイトにも訪問してください。カンコンキンシアターの面白さの一端がわかると思いますし、出演者の魅力もおわかりいただけると思います。
・玉寄兼一郎さんのBlog「G☆TAMAX」
・関根麻里さんのカンコンキンシアター稽古場日記
・山中伊知郎さんの山中伊知郎「お笑いライヴを行く!」
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台湾茶 中国産烏龍茶から基準値超える殺虫剤が検出
August 10, 2006 Thursday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
ついにというか、やっとというか…
中国産の烏龍茶の茶葉から、食品衛生法第26条第3項に基づく検査の基準値を超える有機リン系殺虫剤(トリアゾホス)が検出されたようです。
詳しい内容は厚生労働省の輸入食品に対する検査命令の実施について(中国産ウーロン茶)のページを参照くださいませ。
うちの師匠、茶香好友も常日頃から中国産の茶葉は危ないと警鐘を鳴らしていたし、わしも身近にいる人にはその危険性を言ってきましたが、とうとう世間様に知れ渡ってしまいましたね。
うちの師匠は危険な中国産の茶葉を扱うことは止めてます。
もし安全で美味しい烏龍茶を飲みたいと思う人は、ぜひ師匠のところの台湾烏龍茶を飲んでくださいませ。
台湾では茶畑の土壌検査を行っていてその検査に合格しないと烏龍茶は作れません。
また師匠のところは茶師、農會から直接仕入れなんで安心ですよ。
もし今、ペットボトルの烏龍茶を飲んでる人がいるなら産地をよ~く確認してくださいね。
さてわしは蘇文松茶師が作った文山包種茶でも飲もうかな(笑)
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暑中お見舞い申し上げます?
August 09, 2006 Wednesday [ Diary ]
そんなわけで久々の更新です(笑)
暑中お見舞いと称して画像をUpしてごまかしてみます。
季節的にどうかとか、台風が来てるのに向日葵かよ!とかは考えないでくださいね。
えっと、先日めでたくも?誕生日を迎えました。
わざわざお祝いメールをいただきましてありがとうございます。
この場を借りてお礼を申し上げます。
私のようなものにわざわざのお気遣いありがとうございます。
これからもよろしくお願い申し上げます。
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