« April 2006 | メイン | June 2006 »
台湾茶 凍頂烏龍茶「青心烏龍種低焙煎」とバター餅
May 30, 2006 Tuesday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
本日、会社の綺麗小姐さんが「バター餅」を作ってきてくれました。
一見すると「カステラ?」とも思えますが、いえいえ、表面サクッ!その後にもっちりぃ~とした食感は中々に旨いですね。そしてバターの香りが食欲をそそります。綺麗小姐さん、ありがとう!
ではこのバター餅にあわせて何を飲もうかと思っていたところ、思いついたのが、うちの師匠の茶香好友の凍頂烏龍茶「青心烏龍種低焙煎」。
バターの香りに負けない力のある凍頂茶らしい甘みはさすがですね。その甘みの後に広がるさわやかな感じは、口の中をさっぱりとしてくれて、よりバター餅がすすんでしまいました。
相変わらず茶葉も綺麗ですね。艶々していますよね。
これだけいい茶葉ならこれから暑い季節には冷やして飲んでもめさめさ旨いですね。
ふむ、今日は凍頂烏龍茶「青心烏龍種低焙煎」を冷やしておこうかな…
| パーマリンク | コメント (4) | トラックバック (0)| △PageTop
KewBee Plugin Switcher 便利
May 25, 2006 Thursday [ WEB ]
今日は台湾茶以外のことを書いてみようかと。でもメモがわり。
Plugin Switcher、便利。
最新版のFlash Playerでも簡単に入れ替え可能。またFlash Player以外のPluginも入れ替え可能なんで何かと仕事に役立ちそうです。
まぁでもFlashPluginSwitcher2.1.0のように日本語化パッチがでるといいんですけどね。
多数のPluginに対応してます。
FlashPluginの場合はこんな感じ。
| パーマリンク | トラックバック (1)| △PageTop
台湾茶 文山包種茶の「製茶作業」
May 24, 2006 Wednesday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
文山包種茶の製茶実習のレポは先日でなんとか終わりましたが、本当に文山包種茶として楽しむには「製茶作業」をしないとあかんのです。
「製茶作業」とは何?といいますと…茶葉についている茎を取り除く作業です。
走水(室内萎凋)は、茎に含まれているうまみを茶葉から抜いていき茶葉の中に旨みをしっかりと閉じ込める製法。つまり走水後の茎は旨みが抜けてしまった部分なんです。これが残っていると文山包種茶の味に雑味が出てきてしまいます。
それ故に茎を取り除くわけです。
天候、走水の状態によっては稀ですが茎を残す場合があります。
また茶商が茶師から直接買い付ける場合、茶商が製茶作業前の状態の茶葉を購入していくので自分たちで製茶、焙煎するので茎が残っている場合もありますね。
しっかりと製茶された文山包種茶の茶葉には茎はついてないですよ。だから茎がついてないからって何でもかんでも機械摘みとしか考えないのは…ちょっと可愛そうに思えてしまいます。
ただ文山包種茶製茶実習に参加すると、製茶前の茶葉を手にすることが出来るので、茎つきと製茶後の飲み比べが出来ます。
飲み比べをすると味の違いがよくわかると思いますよ。
蘇茶師のお宅では一家総出で行っています。
今回の製茶実習の合間にみんなでお手伝いさせていただきました。
| パーマリンク | トラックバック (0)| △PageTop
台湾茶 文山包種茶 製茶実習レポートその伍
May 23, 2006 Tuesday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
文山包種茶製茶実習 2006年春茶。いよいよ最後のレポとなりました。
文山包種茶 製茶実習レポートその伍 魅惑の台湾料理~梅子餐廳~編です。
梅子餐廳とは、台湾に行った際に必ず行く台湾料理のお店です。このお店でしっかりと台湾料理にハマってしまいました(笑)
文山包種茶作りと梅子餐廳の台湾料理、一緒に堪能しませんか?
ちなみに今までの文山包種茶製茶実習レポートはこちらです。
・文山包種茶製茶実習 2004
・文山包種茶製茶実習 2005
| パーマリンク | コメント (2) | トラックバック (0)| △PageTop
台湾茶 文山包種茶 製茶実習レポートその肆
May 18, 2006 Thursday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
文山包種茶 製茶実習レポートその肆、アップでございます。
いわゆる番外編、台湾の食についてのレポでございます。
といっても酔ってヘロヘロになっていた時もありますので、微妙に記憶が怪しい箇所もありますが、その辺りはご容赦を。
彦麻呂さんのように素晴らしいコメントは出来ませんから(笑)
まぁ拙い写真ではありますが、その美味しさの一端でも伝えることが出来たら幸いです。
ちなみに今までの文山包種茶製茶実習レポートはこちらです。
・文山包種茶製茶実習 2004
・文山包種茶製茶実習 2005
ちなみに「肆」とは、四を大字(だいじ)で表したもの。
大字(だいじ)とは、
単純な漢数字を代用するために用いる数字の一種。大字に用いられる字は定まっており、元の漢数字とは音が同じで意味が異なる漢字を転用する。
と、いうことなんです。まぁなんとなく気に入ったので使ってみました。
「肆」以降はこのように表記するそうです。
五→伍
六→陸
七→漆
八→捌
九→玖
十→拾
と、なるそうです。
| パーマリンク | コメント (4) | トラックバック (0)| △PageTop
台湾茶 東方美人製茶実習 参加者募集
May 17, 2006 Wednesday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
東方美人製茶実習、参加者募集!
うちの師匠、茶香好友 - 鴻山茗茶台湾茶情報 - で、東方美人製茶実習の参加者を募集しております。
お世話になるのは、文山包種茶製茶実習でおなじみの蘇文松茶師です。
東方美人は、年に一回しか作れないお茶です。
年に一回のチャンス、一緒に楽しみませんか?
東方美人とは、他にも「椪風茶」「膨風茶」「白毫烏龍茶」「香濱烏龍茶」「オリエンタルビューティ」とも呼ばれている烏龍茶です。新竹縣「峨眉郷」、台北縣「坪林郷」「石碇郷」などが産地です。
「うんか」という稲の害虫が新芽の茶葉を食べ、その後成長した新芽の茶葉だけを摘んで作るお茶なんです。
一枝二葉で手で茶摘していきます。新芽しか摘まないので茶摘はちょっと大変ですね。
茶葉が「白・緑・黄・紅・褐色」の五色の彩りがあるものが香りも味も最高のものだと言われています。
写真は蘇茶師の東方美人です。五色の彩りが綺麗ですよね。
水色は紅茶に近い色合いで、淡く蜂蜜のような香りがします。特に文山地区の東方美人は香り、味ともに甘みが芳醇でしっかりしています。
蘇茶師の東方美人は煎数を重ねても、その甘みは口の中にほんのりと染み渡ります。
今日一日会社で飲んでました(笑)
もう十煎以上飲んだ蘇茶師の東方美人の茶葉です。新芽のかわいい茶葉ばかりです。
一年に一回だけ、自分たちで作った東方美人を手にすることが出来る東方美人製茶実習に、ぜひ参加してくださいませ。
| パーマリンク | トラックバック (0)| △PageTop
台湾茶 文山包種茶 製茶実習レポートその参
May 16, 2006 Tuesday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
文山包種茶 製茶実習レポートその参、アップです。
何回経験しても新しい発見があります。まだまだ台湾茶は精進が必要ですね。
少しでも楽しさ、文山包種茶について、あたたかい蘇茶師ご家族、台湾の面白さ伝わればいいのですが…
これで通常の製茶実習のレポートは終了です。
これからは茶参福の台湾グルメレポートになります(笑)
ちなみに今までの文山包種茶製茶実習レポートはこちらです。
・文山包種茶製茶実習 2004
・文山包種茶製茶実習 2005
| パーマリンク | トラックバック (0)| △PageTop
台湾茶 文山包種茶 製茶実習レポートその弐
May 15, 2006 Monday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
皆様、お待ちかねの茶参福の文山包種茶の春茶 製茶体験レポ、その弐をお届けします。
この後、どれくらいで文山包種茶の製茶体験レポが終わるかはわし自身もさっぱりわかりません(笑)
しばしお付き合いくださいませ。
少しでも文山包種茶、坪林、蘇茶師ご一家に興味を持った方がいるようなら、秋にもまたやります。
ぜひ一緒に体験しましょう。
ちなみに今までの文山包種茶製茶実習レポートはこちらです。
・文山包種茶製茶実習 2004
・文山包種茶製茶実習 2005
| パーマリンク | コメント (3) | トラックバック (0)| △PageTop
台湾茶 文山包種茶 製茶実習レポート
May 12, 2006 Friday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
ご機嫌麗しゅう、皆様。
かなりの遅筆でございますが、文山包種茶の製茶実習レポート第一弾をあぷしました。
第一弾ってなに?って思うでしょ。
ただ単に文章をまとめる能力の退化が激しいために、いやいや違う、あまりにいい思い出しかないのでどう書いていいか悩んだ挙句に、やはりいつものようにつらつらと書くしかないって結論に達したわけなんです。
そんなことですから、今回も気長にお付き合いくださいませ。
・茶参福の文山包種茶の春茶 製茶体験レポ
文山包種茶作りを茶摘みから体験してきました(^▽^)ノ
ちなみに今までの文山包種茶製茶実習レポートはこちらです。
・文山包種茶製茶実習 2004
・文山包種茶製茶実習 2005
あ、ちなみにさっくりと寝癖がついてるっぽい髪型はスルーするといいさ・・・
| パーマリンク | トラックバック (0)| △PageTop
MT4i 2.1β5にバージョンアップ
May 09, 2006 Tuesday [ WEB ]
MovableTypeを携帯でみれるようにするMT4i 2.0をMT4i 2.1β5にバージョンアップしました。
先日、MTデータベースをBerkeley DBからSQLiteに移行したんですが、それ以降、エントリーが携帯サイトに反映されないという事実に目をつぶってきたんです(笑)
再度インストールしなおせばいいだろうと思ってちょっと調べていたら、バージョンがβ版とはいえあがっていたうえに、
2.0を使用中の方は2.1βへのバージョンアップを強く推奨いたします。
とでかでかと書かれていたのでついでにバージョンアップしました。
これで携帯でも見れるはずです。
| パーマリンク | トラックバック (0)| △PageTop
台湾茶 蘇茶師の文山東方美人(椪風茶)
May 08, 2006 Monday [ Oolong Tea(台湾茶) ]
皆様、某公営放送では大型連休といわなければならないというお休み期間はいかが過ごされましたか?
わしは……師匠のところには顔出しましたが、それ以外はインターネッツがない環境でホゲホゲっとしていたということにしておいてくださいませ。
そんなわけで今日は、蘇茶師の文山東方美人を飲みました。
東方美人は茶葉が「うんか(チャノミドリミメヨコバイ)」にかまれた後の新芽のみを使って製茶します。
そういう製法なので、一年に一回しか作ることが出来ないお茶なんですよ。
時期的にはまさにこれから天候と相談しながら「いつごろ作ろう」と決めるあたりですね。
ちなみにこの東方美人も去年、蘇茶師が作ったものです。
詳しいことは師匠のサイトにも書いてありますのでご覧になってくださいませ。
文山東方美人は他の産地の東方美人に比べると香りが甘さが格段に強いお茶です。
しかもお茶の味も甘みが際立っていますね。
今はもう7煎目くらいのものを飲んでますが、まだ舌には甘さがほんのりと染みてきます。
まったりといい気分にしてくれますね……って仕事中だけどまあいっか(笑)
さてそろそろ製茶実習のレポートをまとめないと……
| パーマリンク | コメント (2) | トラックバック (0)| △PageTop