[PR] アリコ

« January 2006 | メイン | March 2006 »

台湾茶 2006年文山包種茶製茶実習 募集開始

February 28, 2006 Tuesday [ Oolong Tea(台湾茶) ] 

わしの師匠である鴻山茗茶で、文山包種茶の春茶製茶実習の参加者募集が始まりました。

文山包種茶って何さ?って人はわしのこのエントリーを読んでもらうと多少の参考にはなると思います。
製茶実習って何さ?って人はわしの製茶実習参加レポートを読んでいただくとこの製茶実習のことがわかると思います。わしのレポートは以下です。

製茶実習の詳細は、茶香好友 - 2006年春茶製茶実習 参加者募集! -をご覧になってください。

簡単に製茶実習の日程を以下に書きますね。

第一回目に日程は決定ですが、第二回目、三回目は自然との相談が必要なのでまだ「計画中」ということになっています。

日程としては、一日目は「子爵飯店」 台北市一江街3号(TEL 886-2-2543-4123)宿泊、二日目朝茶農宅へ出発、三日目夜には製茶実習終了、四日目、五日目には台湾観光もできます。

坪林の蘇茶師の茶畑とたくさんの文山包種茶を飲めますよ

台湾の自然に抱かれながら文山包種茶を作りましょう!
文山包種茶を作りの合間に茶師とご家族、近所の皆さんも巻き込んでの宴会でもしながら、わいわいがやがや楽しくやりましょう!
自分の作ったお茶以外にもたくさんのお茶、秘蔵のお酒、家庭料理を思う存分堪能しましょう!
ひょっとしたら秘蔵のお茶も飲めるかも(笑)

もし参加してみたいなぁと思う方はぜひ師匠のところで申し込んでくださいませ。
また何か聞きたいこととかある方はコメントに記入してくださいませ。
わしがわかることは何でも答えますので。


台湾と台湾茶の楽しさ、奥深さを両方とも体験できると思います。
ぜひ一緒に台湾を満喫しましょう!

| | コメント (1) | トラックバック (0)| △PageTop

台湾茶 最近のお気に入り

February 27, 2006 Monday [ Oolong Tea(台湾茶) ] 

ガラスの茶杯

といっても台湾茶ではなく茶道具の話。

台湾茶はお茶の香りと味とその場の雰囲気を楽しむものです。
そしてその際には飲むために使用する茶杯香りを楽しむために使用する聞香杯を使います。

でもね、流石に会社では飲むたび聞香杯を使用するわけにはいかないので、マグカップでガブ飲みしているわけです。しかしそれじゃぁちょっと風情が無いと思いまして師匠から頂戴したのが、このガラスの茶杯。
聞香杯ほどきっちりと香りを堪能できませんが、その代わりに台湾茶の綺麗な水色を存分に堪能できます。

香り、味も大事だけど見た目綺麗な水色を楽しめるのも台湾茶の奥の深さなんでしょうね!

| | コメント (3) | トラックバック (0)| △PageTop

駅前食堂と友人とあひる隊長

February 26, 2006 Sunday [ 駅前食堂 改め 麺飯研究所 ] 

先日今年になって初めて駅前食堂に顔出しました。

わし的には「マスター、ほんとに行けなくてごめんなさい」って感じだったので一人ではおっかなびっくりだったので久しぶりに会う友人とともに顔出しました(笑)

マスター曰く「連絡しようと思ったんだけど、Blogも全然更新してないし忙しいんかなって思ってたんだよ」

あちゃぁ~Blogの更新のほうまで突っ込まれるとは予想外でした…

久しぶりに来てもやっぱり落ち着く。

最近は友人に誘いを受けてたまにBarに顔を出すが、駅前食堂もBarの雰囲気と似ている。
そこでしか味わえない酒、そしてその酒を落ち着いて堪能できるよう完成された空間、そして酒同様味わいのあるマスターがいる…それがBarとするならば、駅前食堂も然り。
駅前食堂でしか味わえない料理、そしてその料理を快く堪能できる空間、そして面白い味わいのあるマスター…

旨いものを味わうにはそれなりの空間とマスターが必要だと痛感した今日この頃です。
食べ終わった後もちょっと友人と話しこんでしまった…

みそ海鮮煮込ラーメン、亜細亜炒飯、杏仁豆腐、大変美味しゅうございました。

ってな訳で駅前食堂を久々に堪能しつつ、友人の友達からのプレゼントを頂戴した。
mixiで友人の掲示板でその友達をちょっとしたやり取りをさせてもらい、写真はその言葉が有限実行された結果である。




マジ感謝です!
これでわしの優雅なバスタイムは約束されたも同然です!
これからわしに声かけるときは「優雅なバスタイムを堪能しているおやかた」と呼んでください!いや!嘘です!言ってみたかっただけですから今まで通りにお願いします。




この嘴のラインの優雅なセクシーさにメロメロです(笑)
あひる隊長ご一家様、これからよろしくお願い申し上げます。

| | コメント (2) | トラックバック (0)| △PageTop

山本正之プレゼンツ 「博物館のホネ」 観てきたよ

February 20, 2006 Monday [ 山本正之 ] 

直前にもかかわらず18日の夜の公演のチケットが取れましたので、山本正之プレゼンツ 「博物館のホネ」を観てきました。

いろんな意味でやり過ぎない演劇を観るのは、昨年の演劇集団キャラメルボックス 劇団創立20周年記念公演3『スケッチブック・ボイジャー』以来ですね。
ここ10年くらいはこんなのこんなのしか観てなかったので(笑)

なんにせよ、山本正之大王関連の公演には久しぶりに顔を出せるので期待に胸を膨らませながら向かいました。

正之ワールド全開のあっというまの二時間ちょっとでした。
でもだからこそ、山本正之を知らない人が観たら全てを「味わいつくせなかった」かもしれないかなって思います。

まぁそれはそれとして感想としては…

「博物館のホネ=その人の心の中にある大事なもの」

そんな風に思いました。そして

「本当に大事なものは時間を経て形をかえても、多くの人たちに伝わり、また、その人の心の中に在り続ける」

そんなことを表現したかったのではないかと思います。

「そして人はその大事なものが集まって出来た存在なんだよ」

善い人、悪い人、偉い人、偉くない人、人種に関係なく繋がっている…
人を思いやる、愛する心で繋がっているんだと…

そんなことを感じた「大事な時間」を過ごすことが出来ました。




「そうか…思えば行けるんだったよな…どこへでも…思えば会えるんだったよな…誰にでも…」

山本正之 - サスクハナ号の曳航II -

| | コメント (2) | トラックバック (0)| △PageTop

鬼平犯科帳スペシャル 兇賊

February 18, 2006 Saturday [ Hobby ] 

昨日、一年ぶりに鬼平犯科帳スペシャル 兇賊が放映されました。

鬼平ファン、池波正太郎ファン、二代目中村吉右衛門ファンにとっては一日千秋の放映でした。

折りをみて鬼平の文庫を手にして池波正太郎さんの描く江戸の人情、風情に思いをはせ、中村吉右衛門さんの演じる長谷川平蔵宣以を思い描き酔いしれる日々…

そりゃもう万難を排してのかぶりつきだったわけです。

面白かったですよ、はい。
でも…でも………違和感感じ捲くりでした

もう長いシリーズですから演じる役者が年齢を重ねていってるせいもあるかもしれませんが、それはそれで滋味のある演技に通じていくわけですからそれほど気にならなかったですね。

多分、違和感の理由は演出過剰。

小林稔侍さん演じる鷺原の九平の足さばきのモーションはかなり余計な演出でしたね。
また中村吉右衛門さんの長谷川平蔵に惚れている人にとっては、アップのシーンはとても嬉しいはずなのにそのシーンの演出に違和感を感じてしまう。時折出てくる回想シーンの長谷川平蔵のアップはバックが黒一色になり人物にスポットをあてたような感じになっていたんですが、それは違うんじゃないかと!

回想シーンだからいいじゃねぇかって言う方もいると思いますが、やっぱり違うんですよね。
中村吉右衛門さんの演じる長谷川平蔵の顔とその背景とがセットになってひとつの情景になると思うんです。それが清水門外の役宅の縁側でもいいし、五鉄の二階でもいい。
江戸の情景と一緒になっている姿をさりげなく表現していればそれで充分なんですよ。
それだけ十二分に役者を立てることが出来、鬼平犯科帳、池波正太郎の世界を表現できるのですよ。
つかさぁ…



誰もそんな過剰なつまらん演出は望んでねぇ!




勧善懲悪のただの娯楽時代劇ではないんだよ、鬼平は。
江戸の風情、火付盗賊改方、盗賊、庶民それぞれの理由のそれぞれの細やかな心の機微を表現してこその鬼平なんじゃないのかと。おやかたは思うのですよ。

もちろんいいシーンもありました。芋酒屋での長谷川平蔵と鷺原の九平と若村麻由美さん演じるおもんとのシーンは僅かな時間ながらも面白かったですし、大杉漣さん演じる網切の甚五郎の罠にかかり一人で盗賊に立ち向かうことになった殺陣シーンは愛刀の粟田口国綱ではなく短刀での殺陣だったのでそれも面白かったですね。

エンディングのインスピレーションを聞いてる時にはうるうるもんでしたよ。


…………思い入れが強すぎたのかなぁ…

| | トラックバック (0)| △PageTop

台湾茶 養壺 一緒に成長

February 16, 2006 Thursday [ Oolong Tea(台湾茶) ] 

普段台湾茶を淹れるときに使用している茶壷(ちゃーふーって読んでね)です。
うちの師匠の教室でも使用している基本的な茶壷です。決して高価なものではないです。
そんな道具でも日々使っているととても愛着がわきますよね。
そんな茶壷のお話を少々……

台湾茶を淹れるには、お茶自体をしっかり選ぶのも必要ですし、日々淹れ方を研鑽することも重要です。
と、こんな感じに書くと仰々しいですが、毎日美味しいお茶を飲めるように頑張りましょうってことです。

そんな感じで日々淹れていくと腕だけ成長していくわけでなく使っている道具、この場合は茶壺も一緒に成長していくんですよ。

それが「養壺(やーふー)」ってことなんです。

わしの茶壷も少しずつ成長してくれてるんです。

うちの淹れ方では、一煎目を飲まずに茶壷にかけます。
そうすると茶壷にだんだんと艶が出てきます。
それが茶壷が育っている証拠です。
茶壷が育てばお茶もより美味しく淹れることが出来ます。

茶壷が使えば使うほど着実に少しずつ成長していくように、わしも負けないように成長しないとあかんですね。


いろんな意味で(笑)

| | コメント (2) | トラックバック (0)| △PageTop

山本正之プレゼンツ演劇公演 「博物館のホネ」

February 09, 2006 Thursday [ 山本正之 ] 

ほんとは書こうかどうしようか悩んでたんです。だって…

書いたら行きたくなっちゃうんだもん!

われらが大王、山本正之さんが8年ぶりとなる作・演出・音楽を担当した舞台が行われます。


山本正之プレゼンツ演劇公演 「博物館のホネ」

日時:2006年 2月16日(木)~19日(日) PM7:00~※18日(土)のみ PM 2:00~PM 7:00~の二回
場所:新宿区西新宿1-8-5 107ビル 新宿 スペース107
代金:前売3,700円 当日4,000円 <日時指定・全席自由>

となっております。

しかも15日には、前夜祭ということで、

山本正之 ソロコンサート  スタンダードショー★ドラマ
「やがて来る希望のビリジアン」
全席自由 前売4,500円 当日5,000円

を行うそうです。

ねぇ、行ってもいいですか?

よくよく考えたら一昨年以来、山本正之大王の公演には足を運べておりません。これではファン失格の烙印を押されてもしかたありません。

いや、どうしてもね、都合のつかないときってあるでしょ?ね!ねってばぁ!

そんな訳で今回は顔出したいなぁって意思表示をここでしてみました(笑)

平日のこの時間は流石に厳しいのでほんとに行けるかはかなり微妙…

| | コメント (1) | トラックバック (0)| △PageTop

宋の太祖 趙匡胤

February 07, 2006 Tuesday [ Hobby ] 

仕事で調べものしているうちに、ふっと思い出した趙匡胤。なぜだか自分でもわからん(笑)

まぁ趙匡胤のことについてはWikipedia趙匡胤を参照してください。

中国には数多くの優れた皇帝がいて数多くの逸話を残していますが、趙匡胤の逸話は結構好き。
その逸話とは、

家臣と口論になってしまい激昂した趙匡胤はその者の頬を殴ってしまい、殴られた者は歯を折ってしまった。 吃驚した趙匡胤は、 「頼む。この事は黙っていてくれ」 と懇願するするも家臣に 「でもこの事実は記録として残りますよ※」 と言われて、その言葉に震えた趙匡胤は莫大な慰謝料を支払ってごめんなさいしたそうな。

※中国では表向きその王朝の記録の改竄は皇帝といえどやっちゃいかんってなってた

こんな話。

皇帝ってやつは死ぬか退位するまで自己を律し続けないと「名君」とは評価されず、それが出来ずに滅んでいった国も沢山ある。そんな中でこんな話が残っている趙匡胤は、なんか皇帝って感じではなくただおっさんくさい。しかもかなりのお酒大好き飲兵衛さんだったようです。泥酔するまで飲むんだって(笑)

ただ記録云々のところは、家臣に怪我させちゃった後に「あちゃぁ~これも記録に残るんだよなぁ…」って趙匡胤自ら言ったような記述もどっかあった。そっちの方がより人間くさくて面白い。

いいことだけではなくこんなことも記録に残っている中国ってたいした「記録好き国家」だったんだなぁって思う。

他にも後漢の光武帝の劉秀も人間くさい逸話があったのを思い出したので、気が向いたら書いてみようと思っております。

| | コメント (4) | トラックバック (0)| △PageTop

Firefox 1.5.0.1リリース

February 03, 2006 Friday [ WEB ] 

2/2にFirefox 1.5.0.1がリリースされました。

新機能と改良点は、

* 安定性の向上
* Mac OS X サポートの向上
* アイスランド (.is) の国際化ドメイン名サポートの有効化
* いくつかのメモリリークの修正
* セキュリティの向上

そしてバグの修正の詳細は

* 注目すべきバグの修正のより詳細なリスト(英語)

に公開されています。

わしはあまり多くの拡張機能を使用していないので、サクサク快調に動作しています。
わしの使用している機能は、

・Sage 1.3.6
・Tabbrowser Preferences 1.2.8.8

だけですからね(笑)


Firefox 1.5.0.1の詳細、DLは以下からどうぞ。

・Mozilla Japan Firefox - Web の再発見

| | トラックバック (0)| △PageTop

おやかcha語録

February 01, 2006 Wednesday [ おやかcha ] 

oyakacha20060201.gif

今日、おやかchaはたくさんしゃべってくれたの。

もしこのBlogをのぞいてくれた方で、お時間の都合のつく方は、ぜひおやかchaと遊んでやってください。

そして面白いコメントがあった場合は、このエントリーのコメントに書き込んでくれると嬉しいです。

何卒、おやかcha共々、よろしくお願いします。

いいコメントを言ってくれてますわ(笑)







なぜこんなにクリックしたかは聞かないのが大人の対応だと思うの…

| | コメント (3) | トラックバック (0)| △PageTop