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台湾茶 文山包種茶について(自分用)

September 14, 2005 Wednesday [ Oolong Tea(台湾茶) ] 

文山包種茶は海抜400mから600mの台北縣坪林郷、石碇郷、深坑郷、平渓郷、汐止市、新店市で栽培、製茶される。

包種茶の由来とは製茶した茶葉を出荷する際に4両ずつ紙で包み、これを4つ、16両(1斤)にして出荷したことからつけられた名前。すなわち「包装」この発音と「包種」の発音が同じところからきている。文山地区の当時の中心「石碇」が台湾包種茶のルーツ。

茶葉の外観は條状(線状)形、色は濃黒碧色、そして艶があり、緑茶のようなさわやかな香りを放っているものを選んだほうがいい。香りは茶葉単独では世界で一番香りが強いお茶と言われるくらい、さわやかな香りが濃厚な甘い香りに変化していく。

本来は「青心烏龍種」の茶樹より収穫した茶葉を製茶するが、最近は「金萱種」「四季春種」「翠玉種」などの茶樹から収穫し製茶したものもある。

「金萱文山包種茶」は普通の金萱種のお茶よりも濃厚な甘い香りは控えめになっていますが、その分文山包種のさわやかな香りがその甘い香りをやさしく包むような感じですね。

「翠玉文山包種茶」は前回の製茶実習で作ったお茶ですね。
自分達で作ったお茶ですから蘇さんが作ったお茶よりも味と香りが弱いのが残念でしたね。でも他で売ってるのには負けないお茶を作れたとおもってます。

こんなこと書いてると行きたくなるなぁ…

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